☆ 住 吉 大 神 浄 め 給 う ☆

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人生を善くする根本的悟り (3)

2013-11-12 22:28:26 | 今日の光明法語


日本人の古代からの自覚


日本人は古来、自分自身を某の命といっておったのであります。


即ち、古代の日本人は 現代の唯物論の科学者が人間を肉体という

単なる物質の塊(かたまり)だと思っているのとは違って、

人間には 神の生命が宿っている、即ち 「 某(なにがし)の命(みこと) 」 であると、

こういうように自覚しておったのです。


そして男を 「 何々彦命(ひこのみこと) 」 といった。

“ 彦 ” というのは “ 日の子 ” 言い換えると “ 日の大神 ” の命ということである。


そして女を 「 姫(ひめ) 」 といった。

“ 日女(ひめ) ” というのは、 “ 日の大神 ” の女(むすめ)であるという意味であります。


こういう素晴らしい自覚を持っておったわけですね。


西洋では 即ち 神の子であると、

「 神の子(サンノブゴット) 」 とこういうふうにいったんです。

キリストが先ず “ 神の子 ” たることを自覚してそう言ったんです。




つづく・・・