昨日はカニの日になっているようで、今まで知りませんでした。
そんな訳で北海道の蟹をちょっと紹介します。
北海道の蟹と言えば、毛ガニとタラバガニが有名ですね。左上が見た目タラバガニ、その下が毛ガニです。
タラバにはアブラガニという大変姿も大きさも似た蟹がいます。甲羅中央にある突起が4つならばアブラ、6つならばタラバです。どちらも味は変わりませんが、値段はタラバのほうが高めです。実はこの画像はアブラガニです。
毛ガニにも似た蟹がいます。クリガニという名の蟹です。毛ガニより小さく少々汚れているような?色の蟹です。味は毛ガニ同様美味しいです。
右上が花咲ガニという蟹ですが、大きめな毛ガニほどの大きさで茹でると鮮やかな紅色になります。北の大地では茹でたものを食べたり、「鉄砲汁」という味噌汁にして食べたりします。
その下がズワイガニです。兵庫県、鳥取県に次いで北海道が漁獲量が多いのですが、道内では毛ガニが優勢な気がします。
私は毛ガニ派です(^.^)が、タラバもアブラも花咲も蟹は何でも好きですよ。
蟹の美味しい北の大地からでした。