今日、郡上に出掛けた。
6時釣り開始
この前良く掛かった郡上釜淵橋上流の左岸の瀬から中央に
入るがまだ水量が40センチほど高水。
川の真ん中は浅いが、下流に釣り降ると
川を渡ることが困難なので直ぐあきらめる。
写真左岸人工で作った岸側から竿を出す。
9時頃までに3つ掛けた。
9時頃新しく入川した人が上流で川を渡る際足を滑らせて
流される。
流された所は水深が1メートルぐらいだと思うが
最初は何処かで止まると思われたのだろう、竿も引き船も付けたまま
私は左岸の黄色の×付近で釣りをしていた。
気が付いたのは自分の斜め前方になってからだが
まだ下流の淵の落ち込み(落差1.5メートルぐらい)
まで100メートル以上有ったので、まさかそのまま流されるとは
思ってもみなかった。
これは危ないと感じたときはもう落ち込みまで50メートル付近まで
流されたとき。私の目の前。
私は左岸の急流があるため助けに行けず。
ただ見ているだけだった。
どうしよもなかった。
最後の瀬の岩場にしがみついたと思われたとき
無上にも流速に押され、そのまま淵に、、、
時間にして1分ぐらいか2分ぐらいか、全く見えなくなってしまった。
それから淵の下流で浮かび上がり、下流にいた仲間の人に
助け上げられ、岸に引き上げたときは
心肺停止状態だった。
近くに看護師の方が見え人工呼吸と心臓の電気ショック
をする間に、救急車と救命の方が見え、さららに心臓マッサージ
をして救急車で搬送された。
この時点で肺の水が出たので助かると思ったが、
昼頃テレビの人が来たので聞いたら亡くなったとのこと
この時点で2時ごろ7匹掛けた。
亡くなった話しを聞いて集中して釣りが出来なくなり
この後掛けたのは1匹で終わった。
あのときもっと早く助けに行けなかったか?
ベストと竿を置いてライフジャケットを脹らませて
救助に行けなかったか?
と後悔するばかり、、、
手前の強い流れがなかったら、、もうすこし早く危険を感じ取っていたら
そんな思いが頭から離れず、、、
結局3時で納竿。
苦い気持ちで家路についた。
亡くなった方にはご冥福をお祈りします。
鮎釣りをされる方、私も含めて、もし渡る途中で転んだら
その前にオトリ缶はベルトに付けておかない。危ないと
思ったら竿は離して身軽になる。パニックにならず
仰向けになり、頭を上流に向けて流される。そうすれば足が
水底に踏ん張れるのでは?
この日は水量が多かったので無理をしない。
命有っての鮎釣りと自戒しました。
写真 赤線が流された位置。黄色×は私が居た場所。赤の×が救助された場所。
黄色の線は大間見川と長良川の流れが強い所。
この日は私はとても渡ることは出来なかった。
6時釣り開始
この前良く掛かった郡上釜淵橋上流の左岸の瀬から中央に
入るがまだ水量が40センチほど高水。
川の真ん中は浅いが、下流に釣り降ると
川を渡ることが困難なので直ぐあきらめる。
写真左岸人工で作った岸側から竿を出す。
9時頃までに3つ掛けた。
9時頃新しく入川した人が上流で川を渡る際足を滑らせて
流される。
流された所は水深が1メートルぐらいだと思うが
最初は何処かで止まると思われたのだろう、竿も引き船も付けたまま
私は左岸の黄色の×付近で釣りをしていた。
気が付いたのは自分の斜め前方になってからだが
まだ下流の淵の落ち込み(落差1.5メートルぐらい)
まで100メートル以上有ったので、まさかそのまま流されるとは
思ってもみなかった。
これは危ないと感じたときはもう落ち込みまで50メートル付近まで
流されたとき。私の目の前。
私は左岸の急流があるため助けに行けず。
ただ見ているだけだった。
どうしよもなかった。
最後の瀬の岩場にしがみついたと思われたとき
無上にも流速に押され、そのまま淵に、、、
時間にして1分ぐらいか2分ぐらいか、全く見えなくなってしまった。
それから淵の下流で浮かび上がり、下流にいた仲間の人に
助け上げられ、岸に引き上げたときは
心肺停止状態だった。
近くに看護師の方が見え人工呼吸と心臓の電気ショック
をする間に、救急車と救命の方が見え、さららに心臓マッサージ
をして救急車で搬送された。
この時点で肺の水が出たので助かると思ったが、
昼頃テレビの人が来たので聞いたら亡くなったとのこと
この時点で2時ごろ7匹掛けた。
亡くなった話しを聞いて集中して釣りが出来なくなり
この後掛けたのは1匹で終わった。
あのときもっと早く助けに行けなかったか?
ベストと竿を置いてライフジャケットを脹らませて
救助に行けなかったか?
と後悔するばかり、、、
手前の強い流れがなかったら、、もうすこし早く危険を感じ取っていたら
そんな思いが頭から離れず、、、
結局3時で納竿。
苦い気持ちで家路についた。
亡くなった方にはご冥福をお祈りします。
鮎釣りをされる方、私も含めて、もし渡る途中で転んだら
その前にオトリ缶はベルトに付けておかない。危ないと
思ったら竿は離して身軽になる。パニックにならず
仰向けになり、頭を上流に向けて流される。そうすれば足が
水底に踏ん張れるのでは?
この日は水量が多かったので無理をしない。
命有っての鮎釣りと自戒しました。
写真 赤線が流された位置。黄色×は私が居た場所。赤の×が救助された場所。
黄色の線は大間見川と長良川の流れが強い所。
この日は私はとても渡ることは出来なかった。