好きなAKB48のメンバーは、篠田麻里子と板野友美です。プーです。
先月中止になってしまった本栖湖キャンプ、26日~27日でやっと行ってきました。本当はもっと早くやりたかったんですけど、同居人Nobi女史とかぶる連休が無かったんです。
なんだか雨降ってるんだけど、午後は晴れるという天気予報に期待して出発!中央道ぶっ飛ばして河口湖ICで降り、とりあえず吉田うどんを喰いに行きます。
最初に行った「免許皆伝」が臨時休業中なので、急遽「しんたく」に変更。
初めて食う吉田うどんなのです。麺が硬くて美味い!コシがあるんじゃなくて、純粋に硬いのです。薄味の汁が少し物足りない人もいるかもしれないけど、プーは大好きです。ていうか俺ってうどんなら何でも美味しく食べれるんじゃないかって気がしてきた。まーとにかく硬い麺をもっと食いたくなり替玉。美味しかった。
お腹も満足したので買い出しして途中で「富士展望の湯 ゆらり」で温まり、本栖湖に移動。今回も洪庵キャンプ場です。
プーさん的には色々と想像してたんですよ。予定してたんですよ。テントの前で焚火で暖まりながら、夕暮れに染まる富士山や本栖湖を眺めて、暗くなったら星空を見上げて焚火で温めたシチューを食べようとか思ってたんですよ。キャンプなんて小学生の頃以来というNobi女史でも楽しめそうなプランじゃないですか。ちゃんと座椅子とスノーピークのちゃぶ台まで持ってってるわけです。薪も買ってきてるんです。家でクリームシチュー作って、圧力鍋ごと持ってきてるんですよ。
それがあーた、寒いのなんのって。完全夏仕様のコストコテントは本体天井がメッシュですからね。換気が良過ぎて寒い。もちろんテントの外も寒いです。普通に10℃下回ってますから。テントを出て焚火する気にならないわけです。風もあるし。夜空?雨降ってますから。上の写真見てみて下さいよ。すっごく寒々しい。車がすぐ横にあるのは風除けにしてるからです。
そして、他にテント1張りもいないのが寂しい。雲取山に続いてテン場独占ですよ。別に独占したくないです。
というわけで、メシ食ったらやる事もなく、20時就寝。寒さと風の音とたまにぱらつく雨がテントを叩く音で、1時間ごとに目が覚める→時計を見て「まだ○時?」と驚く、というのを朝まで繰り返してました。
もー完全に負けキャンプですねこれは。山で楽しくないのは当たり前として、キャンプでつらいのってどーしょーもない。
6時には完全に目が覚めちゃって、なんとなく焚火開始。6時半にキャンプ場のゲートが開放になったようで、釣りの方々の車が10台以上なだれ込んできます。釣り人の行動力にはよく驚かされる。全員が手漕ぎボートに乗り込み、全力で湖の中心に向けて漕ぎ出していきました。
朝になってもろくに陽が射さずやっぱり寒い。携帯の温度計は5℃とか指してるし。吐いた息が白いし。寒さに弱いNobi女史はテントから出てきません。
結局8時過ぎには撤収し、そそくさとキャンプ場を後にするのでした。そーいえば、朝の静かな本栖湖にカヌーを漕ぎ出してみたい、とか以前言ってましたよね自分。あー無理無理。寒くてとてもそんな気がしませんでしたよ。
せっかくなので、今回お初の道具のインプレを。
★コストコテント(RIDGEWAY BY KELTY)
大人3人寝れる広々テント。ペラペラのソール・折れそうなポールなどやっぱり安い作りではあるけど、売価3500円なら十分許せるレベル。本体天井部思いっきりメッシュ&ハーフフライという夏用、というか雨の少ないアメリカ用なもんで、冬は普通に寒い。風にも弱く、中にいると実際よりも風が強く感じてしまう。スポーツデポとかでフルフライのも少しマシなテントが9000円台で売られている事を考えると、ちょっと失敗感もあるようなないような。
★コストコエアベッド(INTEX)
銀マットやらサーマレストを見なれた自分にとっては反則レベルの快適さ。2880円で電動ポンプ付き。3分で問題無い硬さまで空気が入ります。コストコテントにぴったりサイズで、2人並んでもまーだまだ余裕あります。ジワジワ空気抜けてる気がするけど、気付いた時に1分ほどポンプ動かせば問題無し。
★LEDランタン(GENTOS EX-777XP)
この負けキャンプの唯一のプラス要素ではないでしょうか。電球色で明るい。扱いやすい大きさ。明るさは2段階で調節できますが、テント内では暗い方で十分。ホヤをはずして天井から吊っておけば、テント内を綺麗に明るく照らしてくれます。全くストレス無し。寝る時は枕元で点灯のままにしておきましたが、実用点灯144時間なのでチマチマ消す気も起らないですむ。本当にいいランタンです。キャンプ好きなら買って損は無いですよ!
河口湖ICに向かいながら、富士五湖で見た事の無い精進湖・西湖にも立ち寄ってみる。西湖の近くを通過中に「西湖コウモリ穴」と興味をそそる看板を発見してしまい、とりあえずゴー。変なスポットは調査しておかないとな。入場料300円。
入口でヘルメットを渡され、洞窟まで5分ほど樹海歩きを楽しみます。本当に洞窟があるのか不安になった頃には到着します。
中に入ってみると、場所によってはすげー天井低いんです。ヘルメットを渡されるの納得。天井まで1mくらいしかない場所もあります。観光洞窟ではなかなかの天井の低さじゃない?
「メガネが曇って何も見えない」「頭をコツンコツン天井にぶつける」等、俺を地味に笑わせてくれるNobi隊員。後ろから天井にヘルメットをぶつける「コツンコツン」という音が聞こえてくるのがジワジワ面白い。素でやってるだけに面白い。素で笑いをとれるのが羨ましい。
洞窟の一番奥ではコウモリさん達が眠っていて、人間は立ち入り禁止です。入口と同じように横長の格子にする事で、動物は通れないけどコウモリは通過できるそうです。
頭コツンコツンで傷だらけのヘルメット。暗いのとか狭いのとか嫌いじゃなければ、地味に面白いスポットです。
なんだか昨日からずっと寒い思いをしてきたので、最近ぶーぶーさんが常連化してきている阿伎留の四季で暖まってから帰宅。あいかわらずガラガラでゆったり入れるので素敵ですここ。「阿伎留の四季」を「あきるのとき」と読ませる強引さ以外はとってもいいお風呂です。
というわけで寒いだけであまり楽しい要素が無いキャンプをしてきました。Nobi女史「もっと暖かくなったらまた行こう」だそうです。全く同感です。
先月中止になってしまった本栖湖キャンプ、26日~27日でやっと行ってきました。本当はもっと早くやりたかったんですけど、同居人Nobi女史とかぶる連休が無かったんです。
なんだか雨降ってるんだけど、午後は晴れるという天気予報に期待して出発!中央道ぶっ飛ばして河口湖ICで降り、とりあえず吉田うどんを喰いに行きます。
最初に行った「免許皆伝」が臨時休業中なので、急遽「しんたく」に変更。
初めて食う吉田うどんなのです。麺が硬くて美味い!コシがあるんじゃなくて、純粋に硬いのです。薄味の汁が少し物足りない人もいるかもしれないけど、プーは大好きです。ていうか俺ってうどんなら何でも美味しく食べれるんじゃないかって気がしてきた。まーとにかく硬い麺をもっと食いたくなり替玉。美味しかった。
お腹も満足したので買い出しして途中で「富士展望の湯 ゆらり」で温まり、本栖湖に移動。今回も洪庵キャンプ場です。
プーさん的には色々と想像してたんですよ。予定してたんですよ。テントの前で焚火で暖まりながら、夕暮れに染まる富士山や本栖湖を眺めて、暗くなったら星空を見上げて焚火で温めたシチューを食べようとか思ってたんですよ。キャンプなんて小学生の頃以来というNobi女史でも楽しめそうなプランじゃないですか。ちゃんと座椅子とスノーピークのちゃぶ台まで持ってってるわけです。薪も買ってきてるんです。家でクリームシチュー作って、圧力鍋ごと持ってきてるんですよ。
それがあーた、寒いのなんのって。完全夏仕様のコストコテントは本体天井がメッシュですからね。換気が良過ぎて寒い。もちろんテントの外も寒いです。普通に10℃下回ってますから。テントを出て焚火する気にならないわけです。風もあるし。夜空?雨降ってますから。上の写真見てみて下さいよ。すっごく寒々しい。車がすぐ横にあるのは風除けにしてるからです。
そして、他にテント1張りもいないのが寂しい。雲取山に続いてテン場独占ですよ。別に独占したくないです。
というわけで、メシ食ったらやる事もなく、20時就寝。寒さと風の音とたまにぱらつく雨がテントを叩く音で、1時間ごとに目が覚める→時計を見て「まだ○時?」と驚く、というのを朝まで繰り返してました。
もー完全に負けキャンプですねこれは。山で楽しくないのは当たり前として、キャンプでつらいのってどーしょーもない。
6時には完全に目が覚めちゃって、なんとなく焚火開始。6時半にキャンプ場のゲートが開放になったようで、釣りの方々の車が10台以上なだれ込んできます。釣り人の行動力にはよく驚かされる。全員が手漕ぎボートに乗り込み、全力で湖の中心に向けて漕ぎ出していきました。
朝になってもろくに陽が射さずやっぱり寒い。携帯の温度計は5℃とか指してるし。吐いた息が白いし。寒さに弱いNobi女史はテントから出てきません。
結局8時過ぎには撤収し、そそくさとキャンプ場を後にするのでした。そーいえば、朝の静かな本栖湖にカヌーを漕ぎ出してみたい、とか以前言ってましたよね自分。あー無理無理。寒くてとてもそんな気がしませんでしたよ。
せっかくなので、今回お初の道具のインプレを。
★コストコテント(RIDGEWAY BY KELTY)
大人3人寝れる広々テント。ペラペラのソール・折れそうなポールなどやっぱり安い作りではあるけど、売価3500円なら十分許せるレベル。本体天井部思いっきりメッシュ&ハーフフライという夏用、というか雨の少ないアメリカ用なもんで、冬は普通に寒い。風にも弱く、中にいると実際よりも風が強く感じてしまう。スポーツデポとかでフルフライのも少しマシなテントが9000円台で売られている事を考えると、ちょっと失敗感もあるようなないような。
★コストコエアベッド(INTEX)
銀マットやらサーマレストを見なれた自分にとっては反則レベルの快適さ。2880円で電動ポンプ付き。3分で問題無い硬さまで空気が入ります。コストコテントにぴったりサイズで、2人並んでもまーだまだ余裕あります。ジワジワ空気抜けてる気がするけど、気付いた時に1分ほどポンプ動かせば問題無し。
★LEDランタン(GENTOS EX-777XP)
この負けキャンプの唯一のプラス要素ではないでしょうか。電球色で明るい。扱いやすい大きさ。明るさは2段階で調節できますが、テント内では暗い方で十分。ホヤをはずして天井から吊っておけば、テント内を綺麗に明るく照らしてくれます。全くストレス無し。寝る時は枕元で点灯のままにしておきましたが、実用点灯144時間なのでチマチマ消す気も起らないですむ。本当にいいランタンです。キャンプ好きなら買って損は無いですよ!
河口湖ICに向かいながら、富士五湖で見た事の無い精進湖・西湖にも立ち寄ってみる。西湖の近くを通過中に「西湖コウモリ穴」と興味をそそる看板を発見してしまい、とりあえずゴー。変なスポットは調査しておかないとな。入場料300円。
入口でヘルメットを渡され、洞窟まで5分ほど樹海歩きを楽しみます。本当に洞窟があるのか不安になった頃には到着します。
中に入ってみると、場所によってはすげー天井低いんです。ヘルメットを渡されるの納得。天井まで1mくらいしかない場所もあります。観光洞窟ではなかなかの天井の低さじゃない?
「メガネが曇って何も見えない」「頭をコツンコツン天井にぶつける」等、俺を地味に笑わせてくれるNobi隊員。後ろから天井にヘルメットをぶつける「コツンコツン」という音が聞こえてくるのがジワジワ面白い。素でやってるだけに面白い。素で笑いをとれるのが羨ましい。
洞窟の一番奥ではコウモリさん達が眠っていて、人間は立ち入り禁止です。入口と同じように横長の格子にする事で、動物は通れないけどコウモリは通過できるそうです。
頭コツンコツンで傷だらけのヘルメット。暗いのとか狭いのとか嫌いじゃなければ、地味に面白いスポットです。
なんだか昨日からずっと寒い思いをしてきたので、最近ぶーぶーさんが常連化してきている阿伎留の四季で暖まってから帰宅。あいかわらずガラガラでゆったり入れるので素敵ですここ。「阿伎留の四季」を「あきるのとき」と読ませる強引さ以外はとってもいいお風呂です。
というわけで寒いだけであまり楽しい要素が無いキャンプをしてきました。Nobi女史「もっと暖かくなったらまた行こう」だそうです。全く同感です。
この前まで真夏だったのに、、、残念
寒いキャンプが悲しいのは全く同意
>阿伎留の四季で暖まってから帰宅
おーー!
私も土日に行こう!
「コシがあるんじゃなくて純粋に硬い」というぷーさんの表現力にホレ直しました。(笑)
私にもこんな文章力があったなら、もっと面白いブログ書けるのに。
犬を飼おう計画、実現のときではないでしょうか。
寒がり度ではかなりの自信を持ってるワタシですが、犬とキャンプしたくて「ちびストーブ買ってぇ」なんて言ってます。
ま、結局寒がりからは脱却できないんですが。
自分、硬い小麦粉系は基本的に好きみたいです。吉田うどんはもっと色んな店行って精進しなきゃいかんですね。次回こそ免許皆伝で食いたい。
>わんこ
職場まで片道2時間かかるんで、朝晩の散歩をちゃんとしてあげられるかどうか自信無いんですよ。元々すっげー朝弱いですし。
近い店への異動希望出してるんで、叶えばわんこと暮らしたいですねぇ。
尻尾で顔をペシペシされたい!