宮ヶ瀬ダム

プーです。

車検の見積りの間、代車としてトヨタのサイノスを借りている。これがまた小さくて低くてキビキビ走るので非常に楽しい。スポーツタイプの車に乗る人の気持ちがよくわかった。一日自由に乗れるのは今日が最後になりそうなので、ドライブに行ってきた。行き先は宮ヶ瀬ダム。水曜日は観光放流が行われるのだ。

世の中にはダムマニアがいるということを、FカップだがSEXさせてくれなかった元彼女に聞いて以来、ずっとダムが気になっていた。
今までも、ツーリング中にダムがあれば必ず立ち寄り、堤頂から下を見下ろしていた。それは「高い所から下を見下ろす」という楽しみ方であった。

だがしかし、放流を目的にダムを見に行く人がいるという。Fカップなのにやらせてくれない元彼女は言うのであった。「放流こそダムの醍醐味なのよ。」

結局ダムの放流（放水じゃないのね）を見ることもなく、彼女とは別れてしまった。騎乗位こそ巨乳観察の醍醐味だと思うのだが、パンツすら脱がすことができなかった。Fカップおっぱいはお元気ですか？

今日の朝、どこへドライブへ行くか考えながら、Fカップの苦い想い出と共に以前調べた宮ヶ瀬ダムの観光放流を急に思い出した。あまり乗り気じゃないEカップのNobiを連れて、宮ヶ瀬ダムへゴー！

途中、グラッチェガーデンズでピザ食ったりしてたので、宮ヶ瀬ダムへの入口である公園についたのが、1時40分。放流まで20分しかない。ダムへの急な上り坂を歩く。インドア派で運動不足のNobiはテンション落ちっぱなしだ。

「どうしてこんなにきつい登りが続くんだろう。ダムはそんなに高い場所にあるのか？」と不審に思い始めた頃に、道を間違えていたことに気付く。やっちまったよ、プーの得意技だよ。

Nobiと付き合って半年の記念日に、東京湾ディナークルージングに招待したのだが、出航場所の桟橋を素で間違えたプーである。あれはやばかった。正しい桟橋が近かったから間に合ったものの、下手すりゃ振られるかもしれないミスだった。

今回は、放流見物場所のダムの下ではなく、上に向かっていたのよ。放流時間には間に合ったけど、上から眺める事になっちゃった。


↑上から見た放流と、正しい場所で見物する人々。

宮ヶ瀬ダムは堤高が国内で5位というだけあって、すげーたけー。こえー。水飛沫を浴びながらの放流見物はできなかったけど、十分迫力あったよ。来て良かったよ。

放流が終わってからダム下に下り、ほとんど人がいなくなった広場で記念撮影。



ダム下部から採った？すごい冷たい池で涼んでから、正しい道順で駐車場まで戻りました。バカみたいに平坦で楽チンな道だったよ。道間違えてすまなかったNobi。


初めての放流見学は無事に終了したのだけど、どうしても見たい放流が他にある。群馬県の八木沢ダムの放流。今年は水不足のため放流できないっぽいけど、来年は絶対に見に行くぞ。
みなさんも「八木沢ダム　放流」でgoogle画像検索してみてください。絶対見たいって思うから。