昴

プーです。

今日、店のトイレでコオロギが鳴いていました。小学生の頃、鬼のようにコオロギ捕まえてきて水槽の中コオロギだらけ、リンリンうるさかった事を思い出します。秋ですね。


昨日、おデートの合間にNobi女史を職場に送り迎えしました。Nobi女史は老人ホームで看護師の仕事をしていて、しかもＥカップナースで、Ｅカップはともかく間近に迫った演奏会？の練習だったのです。

職員の皆さんで楽器を持ち寄って、おじいちゃんおばあちゃんにいろんな曲を演奏してあげるそうです。いーなーそういうの。Nobi女史は中学の頃にやってた、クラリネットで参加です。

練習終りの時間に、Nobi職場の駐車場で待っていると「もう一度通しで練習するから遅くなります。」とメール。エンジンを止めてタバコ吸っていると、練習の様子が外にも聞こえてきます。窓全開なのかな？何の曲を練習しているのかよーく聞こえる。じーちゃんばーちゃんにも丸聞こえなんじゃないかこれ？

なんだか、学生の頃を思い出す。小学校も中学も高校も、放課後になると吹奏楽の練習の音が聞こえてきてた。その頃は何とも思わなかったけど、歳とってそういうの聞いていると、とっても楽しそうに聞こえる。みんなで何かを練習して作り上げていくっていいね。そういう経験無いからな俺。羨ましいな。

ちょうど車にウクレレあったので、久しぶりに練習してみる。建物から聞こえてくる「昴」が手持ちの楽譜の中にあったので、一緒に練習。簡単なコードで弾ける曲で、弾き語りすると気持ち良い。一人で駐車場の車の中、ウクレレ搔き鳴らして昴熱唱なのでした。楽しかった。さらばーすーばーるーよぉー。

明日は演奏会の本番だそうです。中学の頃はコンサートマスターも務めたというNobi女史です。あのリズム感でコンサートマスターが務まっていた事が謎ですが、じーちゃんばーちゃん喜んでくれるよ。