マヨキチ

プーです。

最近、マヨネーズが好きだ。何にでもマヨネーズをかけるようになった。特にコロッケ＋マヨネーズは秀逸だと思う。空腹時はご飯にマヨネーズでもいける。少量ならマヨネーズのみ食べてもいい。伊集院光がオールナイトニッポンで「マヨネーズは神の食べ物だ」と言っていたが、賛成。

というわけで、本日はNobi女史が以前から気になっていたという、立川のマヨネーズキッチンへゴー。ワンドリンク付き1150円のランチバイキングなのです。

その名の通り、マヨネーズ料理の専門店。立川高島屋の向かい側のビル、4階にマヨネーズの容器を模した「マヨキチ」という看板が見えるので、とってもわかりやすい。

マヨキチってマヨネーズキチガイだと思ってたんだけど、マヨネーズキッチンなんだね。

実は、数年前に友人と食べた事あるのだ。バイキングではなかったのだが「味が濃い」「値段が高い」という印象しか残っていない。美味かったかは覚えていない。不味かったかも覚えていないので、そんなにひどくないと思うんだけど。

どんな感じだったかなーと昨晩、検索かけてみたら出るわ出るわ。辛口コメントのオンパレードだ。ヤフーグルメのクチコミ評価なんて、大変な事になっているぞ。そんなにひどかったっけ？

Nobi女史にはネット上の評価をぼやかして伝え、軽く覚悟をさせて入店。エレベーターの扉が開くといきなり店内なので驚く。

バイキングの料理の種類は６～７品ほど。そーいえば、最近バイキングって言わないよな。ビュッフェだよな。


↑マヨキチＨＰより無断転載。
パスタ数種・炒飯・マカロニサラダ・マッシュポテト・スープなど。関係無いカレーもあった。

腹が減っていたので、まぁまぁ美味く感じる。でもメニューが少ないため、すぐ飽きる。そして全ての料理に共通しているのが、妙な家庭っぽさ。

言い換えると、あまりプロっぽくないの。料理が。うちのおかんが作りそうな雰囲気なの。下手したら、俺が作った創作料理みたいな感じがするの。不思議だ。

マヨネーズ料理専門店、という目の付けどころは素晴らしいと思うんだけど、それだけで終わっちゃってるのかなー。マヨラーで味オンチのプーでも「うーん・・」という印象なのです。一生懸命さが感じられないのです。ガラガラの店内が悲しい。


と辛口の評価をしてみたけど、まぁ、味はその辺のランチビュッフェと同じぐらいよ。一度は行ってもいいと思う。二度目はなさそうだけど。