アメリカンスタイル

プーです

川で遊んだ後、Nobi実家に花火を観に行った。Nobi実家マンションの廊下からは、すぐ近くの花火大会の花火が良く見える。

Nobiおかんが料理とビールを用意してくれていて、廊下に椅子とテーブルを並べて花火始まる前から乾杯。
Nobi家は割とオープンで、俺の事も付き合い始めにすぐご両親に話したみたいだし、一緒に食事に行ったりスーパー銭湯に出かけたりしている。ご両親とも気さくで、可愛い一人娘をたぶらかしている俺を暖かく迎えてくれる。ありがとうございます。

隣の家のNobiの幼馴染の女の子も彼氏を連れてきている。両家ともに母・娘・娘の彼氏、という布陣。
なんだかこういうのって良い意味で日本っぽくないなーって嬉しかった。普通娘の彼氏っていったら、「どこの馬の骨ともしらない男が・・」ってなると思うんだけど、そんなの微塵も無く当たり前のようにみんなで料理たべてビール飲んで花火を楽しんで。なんだか日本じゃないみたいだなー、アメリカみたいだなーって思った。アメリカ行った事ないけど。

でもさ、NobiおかんもNobiもチャイムも鳴らさないでお隣さんの家のドア開けておすそ分け持って行くのってすげー日本っぽいよね。

みなさん、俺を受け入れてくれてありがとうございます。でもお隣さんまで俺を「プーさん」と呼ぶのはいかがなもんでしょうか。男として「プーさん」という呼び名はいまいちです。

猛烈に明るいNobiおかんと、その血を受け継いでいるNobiと、すごく親しいお隣さん一家のおかげで、先日の立川とは一味違う花火を楽しめました。

川

プーです

Nobiの家はちょいと田舎のちょいと山の方にあるんだけど、やっぱり自然豊かなのよ。
先日はわざわざ川崎やら横浜やらにホタルを見に行こうとしてたんだけど、結局Nobi邸から徒歩1分のスポットにホタルがいることが判明するし。
昨日はすげー暑かったから、Nobi邸から歩いて10分の川で水遊びをしてきた。

TVのニュースではイモ洗い状態の湘南の海が映ってたけど、こっちは人少ねぇぇ。家族連れが何組かと地元中学生男子が何組か。そんだけ。

川の中に高さ5mくらいの巨岩があって、みんなよじ登って川に飛び込んでる。日本の正しい夏の川で嬉しい。俺が小学生の頃はみんな川で泳いでたもんな。今より汚かったのに。カムバックサーモン。

プーは柵の無い高所恐怖症である。柵があればすんげー高くても怖くないんだけど、柵が無いと2mでも怖い。自宅は団地の11階だけど、柵があるから全然怖くない。
プーはろくに泳げません。素潜り得意だけどあれはフィンとシュノーケル着けてるから泳げてるだけだ。サーフィンやるけどウエット着てるからプカプカ浮くし、サーフボードとコードで繋がってるから安心。両足同時に攣ったのはやばかったけど。

だからね、巨岩の上から飛び込む事は怖くないんだけどさ、巨岩の上に立つのと飛び込んだ後に流されていくのが怖いだけなの。チキンじゃないもん。

でもさー、地元中坊飛び込んでるしさ、やっぱ女と行って「怖いからやだもん」とか言えないじゃん。「やめといた方がいいよ」とか言われたら、もー意地でもやるしかないじゃん。

飛んだらけっこう気持ちよかった。