今日、何する? What will I do today?

過去の記憶に生きるのではなく、未来(明日)の思いに生きるのではなく、今日という現在を生きよう!

ミロのヴィーナス&ニケ

2017年09月25日 18時06分41秒 | 旅行
ルーブル美術館で、モナリザの展示場までに行く間に
見かけたニケとミロのヴィーナス

どちらも超有名なので取り敢えず写真を撮った。

ニケには、頭が無い
ミロのヴィーナスには、両腕が無い

想像が想像を掻き立てる正解的に有名な彫刻

Victoire de Samothrace ニケ

英語では、Winged Victoryだってさ
『世界大百科事典 21』(平凡社)によれば、〈ニケ〉(Nike)の概略は以下のとおり。
「ギリシア神話で〈勝利〉を擬人化した女神。ローマ神話ではヴィクトリア。
しばしば戦の女神アテナイにつき従う。
神殿では、アテナイ(アテネ)のアクロポリスのアテナ・ニケ神殿(前424再建)。
彫刻では、1836年にサモトラケ島で発見された有翼のニケ像
(前190ころ ルーブル美術館蔵)が有名」。

Vénus de Milo ミロのヴィーナス

象徴物を持たない名もなき女神のなぞ
この女神はなぞに包まれており、その仕草もまた解読不可能である。不足する部位と象徴物の欠落は、この彫像の復元と識別を困難にする。そしてその仕草は、様々な憶測を呼び起こした。柱に寄りかかる姿勢、アレスの型に肘を付いている様子、または多様な象徴物を持っている様などがその例である。弓またはアンフォラを持っていたか否かで、これはアルテミスまたはダナイスと推定される。多くのものが、半裸の状態、波型の輪郭の女性らしさ、形の官能性から、この肖像をアフロディーテの彫像と考える。彼女はおそらくパリスの審判を暗示するリンゴ、冠、その反映が映し出された盾または鏡を持っていた。しかしこれはまたミロ島で崇拝されていた海の神、アンフィトリテの可能性もある。

しかし、どうも美術・芸術とは疎遠だと感じる
モナリザの価値が全く分からない
ニケにしても然り
ミロにしても然り

一つの事を追求しようと思ったら
幾ら時間があっても足りないことに気付く

芸術を理解するための時間がもったいないと感じるものに
芸術を語る資格なし

と言うことで、自分にとっては、芸術は
無縁の世界と見なし、以後芸術と呼べるものには

近づかないようにする
いや、今までもそうであったように!

こちらの自然が作り出した「芸術作品」の方が
ミロのビーナスよりは千倍も価値を感じる

これだぁ~~~~


このHomard Bleuこそが
世界最高峰の自然の作り上げた芸術

なんちゃってね!



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