
Costero Music(2006)/The Fratellis
「ワォォゥー」のおたけびで始まるシングルChelsea Dagger 。乗りのよさ&気取りの無さ、覚えやすいメロディーとユーモアのある歌詞。去年NMEが「今年最高の新人」として特集を組んだ、いわく付きバンド、フラテリス。Costero Musicからの1stシングルのこの曲を気に入った方は、アルバムもお勧めです。全曲通じて明るく能天気なROCK、70年代のT-rexとかも近いかも?フーリガン的な荒削りさが何処となくPogusを彷彿とさせます・・好きですよ~そのほかPrimal Screamとか、Kaiser Chiefs好きな方はお勧めですね。
私の大好きな町スコットランド、グラスゴー出身の3人組。嬉しい事にかなり訛ってます。(特にWhistle For The Choir)名字が3人ともFratelliで一緒なので兄弟かと思ったらベースの人は本名だけどあとの2人は芸名。そういうところがちょっと癖ありっぽい。私のフラテリスのイメージは楽しきゃいいのよ、ってな楽しいこと大好き音楽バカ丸出し3人組。ただし!、けんかは弱そう、写真やPVを見る限りPogusと違って怒らせてもあまり怖く無いタイプ。スコットランド人は野蛮で大酒のみでバカ、という英国人の偏見を逆手に取るがごとく、各曲に「ワオワオ」とか「ギャアア」「ヒョオオ」とか酔っ払いのような野蛮な叫び声が。聞いているこちらも思わず「酒もってこ~い!」(殴)。サウンド自体非常にライブ感のある極力エフェクトなし「一発テイク」風のナチュラルな音で、それがまた彼らの乗りがよくシンプルなメロディーとコーラスを引き立てています。
へたれなPV Henriettaはこちら!盛りだくさんの朝ご飯に嬉しがる貧乏ミュージシャン3人組。
Henrietta
スコットランド出身バンドって、ケルト系音楽の「情緒的」「メロディー重視」「情熱的」な部分を感じることが多いですが、このバンドも一種「情熱的」。金も名誉もいらねえ、音楽さえ演って毎日楽しく暮らせればいいのだ!的なエネルギーに満ちたアルバム。
どの曲もよろしいのですが、特にお気に入りが
Creepin Up The Backstairs:もう最初のドラムからして生ですよ生。アルバム中最高に好き。
Vince The Loveable Stoner:この飲んだくれた感じがいいです。「愛すべき泥酔野郎ビンス」とでも?stoneは動詞で使うと泥酔って意味です。
i havent seen a pupil in his eyes for 16 days 「16日もやつの黒目を見てない」なんて歌っていて、おかしくて・・
Chelsea Dagger のサビの部分:
Chelsea Chelsea I believe that when you dance slowly
sucking your sleeve
the boys get lonely after you leave
it's one for the Dagger and another for the one you believe
チェルシー、チェルシー
君がゆっくり踊ると君の袖は巻き込まれ
君が去った後は皆寂しくなる
一つは短剣に、そしてもう一つは君の信念に
見事に韻を踏んだこの歌詞、袖の部分はかなり意味不明ですが、最後のone for the Dagger and another for the one you believe がかっこいいでしょ。私はてっきりチェルシーってあの地名のチェルシーだと思っていて、てことは英国サッカーチーム「チェルシーFC」の歌か?と勘違いしていました。間違いなく違いますよねぇ、スコットランド出身なんだから・・・
「ワォォゥー」のおたけびで始まるシングルChelsea Dagger 。乗りのよさ&気取りの無さ、覚えやすいメロディーとユーモアのある歌詞。去年NMEが「今年最高の新人」として特集を組んだ、いわく付きバンド、フラテリス。Costero Musicからの1stシングルのこの曲を気に入った方は、アルバムもお勧めです。全曲通じて明るく能天気なROCK、70年代のT-rexとかも近いかも?フーリガン的な荒削りさが何処となくPogusを彷彿とさせます・・好きですよ~そのほかPrimal Screamとか、Kaiser Chiefs好きな方はお勧めですね。
私の大好きな町スコットランド、グラスゴー出身の3人組。嬉しい事にかなり訛ってます。(特にWhistle For The Choir)名字が3人ともFratelliで一緒なので兄弟かと思ったらベースの人は本名だけどあとの2人は芸名。そういうところがちょっと癖ありっぽい。私のフラテリスのイメージは楽しきゃいいのよ、ってな楽しいこと大好き音楽バカ丸出し3人組。ただし!、けんかは弱そう、写真やPVを見る限りPogusと違って怒らせてもあまり怖く無いタイプ。スコットランド人は野蛮で大酒のみでバカ、という英国人の偏見を逆手に取るがごとく、各曲に「ワオワオ」とか「ギャアア」「ヒョオオ」とか酔っ払いのような野蛮な叫び声が。聞いているこちらも思わず「酒もってこ~い!」(殴)。サウンド自体非常にライブ感のある極力エフェクトなし「一発テイク」風のナチュラルな音で、それがまた彼らの乗りがよくシンプルなメロディーとコーラスを引き立てています。
へたれなPV Henriettaはこちら!盛りだくさんの朝ご飯に嬉しがる貧乏ミュージシャン3人組。
Henrietta
スコットランド出身バンドって、ケルト系音楽の「情緒的」「メロディー重視」「情熱的」な部分を感じることが多いですが、このバンドも一種「情熱的」。金も名誉もいらねえ、音楽さえ演って毎日楽しく暮らせればいいのだ!的なエネルギーに満ちたアルバム。
どの曲もよろしいのですが、特にお気に入りが
Creepin Up The Backstairs:もう最初のドラムからして生ですよ生。アルバム中最高に好き。
Vince The Loveable Stoner:この飲んだくれた感じがいいです。「愛すべき泥酔野郎ビンス」とでも?stoneは動詞で使うと泥酔って意味です。
i havent seen a pupil in his eyes for 16 days 「16日もやつの黒目を見てない」なんて歌っていて、おかしくて・・
Chelsea Dagger のサビの部分:
Chelsea Chelsea I believe that when you dance slowly
sucking your sleeve
the boys get lonely after you leave
it's one for the Dagger and another for the one you believe
チェルシー、チェルシー
君がゆっくり踊ると君の袖は巻き込まれ
君が去った後は皆寂しくなる
一つは短剣に、そしてもう一つは君の信念に
見事に韻を踏んだこの歌詞、袖の部分はかなり意味不明ですが、最後のone for the Dagger and another for the one you believe がかっこいいでしょ。私はてっきりチェルシーってあの地名のチェルシーだと思っていて、てことは英国サッカーチーム「チェルシーFC」の歌か?と勘違いしていました。間違いなく違いますよねぇ、スコットランド出身なんだから・・・
>ただいま、お店でいただいたチョコを食べながら
おお食っとりますかボリボリと・・・
一応味見したのでなかなかいけるとは思いますが。
私は多分今日は10時過ぎまで残業ですわ(涙)
明日は4時起きで八方尾根(長野県)だってのに・・・
>pointdpo様のことを考えながら、
>感謝の気持ちを込めて打ってますよ。
照れるのでそんなこと書かなくてもよろしいですぅ。
pointdpo様のことを考えながら、感謝の気持ちを込めて打ってますよ。
ありがとうございました!
>T-REXみたいな感じですか。
色気は皆無ですが、POPでコーラス入ったりする感じはそれっぽくもあります。
>スコティッシュサウンドってのも聴いたみたいですね。
かつてはSimple MindsとかAztec CameraとかPOP系を量産しておましたが、最近は誰が有名なんでしょうねえ?(勉強不足)フラテリスはオルタナとはいえ、かなり脱力したブリッツ・ポップ/PUNK。酔っぱらいアイリッシュ系カルトPUNKのPOGUSの兄弟分かな~ライブでは酔っぱらいがいっぱいいそうなイメージ。
T-REXみたいな感じですか。
スコティッシュサウンドってのも聴いたみたいですね。興味あります。
シンプルなのって好きです。音に飾りがないというか。
これはチェックですね。