Serendipity (2001)
ジョン・キューザック、ケイト・ベッキンセール主演の「偶然という運命の"お告げ"」をテーマにしたラブ・コメディ。華やぐ冬のニューヨークを舞台に、数年前に偶然出会った相手が忘れられずにお互いを探しまわるお話。
ジョナサン(ジョン・キューザック)とサラ(ケイト・ベッキンセール)。
クリスマス前の百貨店で偶然であったジョナサン(ジョン・キューザック)とサラ(ケイト・ベッキンセール)は、楽しい数時間を過ごしたのですが、連絡先を教えて欲しいというジョナサンの頼みを、サラは自分の連絡先を本に書いてそれを古本屋に売るから、2人の出会いが運命なのならまた会えるはずと言って別れます。数年後、お互いの運命は重なる事無くそれぞれの結婚式を控えた2人は、小さな偶然に導かれる様にもう一度相手に会おうと相手を捜し始める・・・それがただのマリッジブルーなのか、それとも「運命のお告げ」なのか・・・
冬のニューヨーク、お互い相手がいるのに「運命の人」を探して爆走する2人。良くあるストーリーなんですが、ジョン・キューザックに少々お人好しで不器用で、女性に翻弄される一途な恋する青年をやらせたら右に出る役者は居ない!(断言。)キューザックの持ち味と「運命」だの「お告げ」だの変な理論を振り回して彼を振り回すサラ(ケイト・ベッキンセール)、あちこちで出現する彼らが翻弄される奇妙な「偶然」の仕掛けのユーモアがこの映画のポイント。おいおい、そんな偶然な!の連続と、勘違いと、はったりと、最後には小雪の振る深夜のセントラルパークでハッピーエンド。ジョナサンが婚約者から送られたプレゼントを見たときの表情、もらい泣きしちまいましたわ・・・っていうか私がキューザックのうるうる目に弱いだけです、多分。
サラ(ケイト・ベッキンセール)と婚約者のニュー・エイジ・ミュージシャン役ジョン・コルベット。コルベットの役はほとんど意味なし。
題名のセレンディピティとは「幸運な偶然」という意味。映画に出てくるセレンディピティというケーキ屋さんは実在し、映画で使われた席は特別席になったとか。なんか随分甘そうなもん食べてます。この手の映画に不可欠の強烈脇役は、サラ探しに重要なポイントとなる百貨店ブルーミングデールのおっさん店員役ユージーン・レヴィ。アメリカン・パイのおとーさんですね。キューザックとレヴィのやり取りは爆笑です。
真ん中店員役ユージーン・レヴィ。おとーさんおもしろ過ぎ!
この映画では単語の使い分けが勉強になります。例えばCRUEとSIGN。どちらも手がかり、の意味のある単語ですが、CRUEは論理的な「手掛かり、ヒント」、SIGNは超自然的「お告げ、"運命からの"ヒント」と使い分け。CRUEという単語は聞き慣れない方も多いかもしれませんが、
Give me a crue. ヒントを下さい
I Haven't got a crue. 全然判らない
とか非常に良く使われますので、覚えておくといい単語。
「奇妙な偶然」。世の中狭いねー、に始まって「気味悪い・・・」なんて偶然って誰にでもあります。自分でこじつけている時もあるに違いないのですが、人生は小さな小さな偶然の積み重ねで出来ているような物。その無数の偶然の中に混じる「奇妙な一致」をたまたま発見しただけの事なのかもしれませんね。その偶然を「幸運な偶然」とするのはあなた次第・・・・
ジョン・キューザック、ケイト・ベッキンセール主演の「偶然という運命の"お告げ"」をテーマにしたラブ・コメディ。華やぐ冬のニューヨークを舞台に、数年前に偶然出会った相手が忘れられずにお互いを探しまわるお話。
ジョナサン(ジョン・キューザック)とサラ(ケイト・ベッキンセール)。
クリスマス前の百貨店で偶然であったジョナサン(ジョン・キューザック)とサラ(ケイト・ベッキンセール)は、楽しい数時間を過ごしたのですが、連絡先を教えて欲しいというジョナサンの頼みを、サラは自分の連絡先を本に書いてそれを古本屋に売るから、2人の出会いが運命なのならまた会えるはずと言って別れます。数年後、お互いの運命は重なる事無くそれぞれの結婚式を控えた2人は、小さな偶然に導かれる様にもう一度相手に会おうと相手を捜し始める・・・それがただのマリッジブルーなのか、それとも「運命のお告げ」なのか・・・
冬のニューヨーク、お互い相手がいるのに「運命の人」を探して爆走する2人。良くあるストーリーなんですが、ジョン・キューザックに少々お人好しで不器用で、女性に翻弄される一途な恋する青年をやらせたら右に出る役者は居ない!(断言。)キューザックの持ち味と「運命」だの「お告げ」だの変な理論を振り回して彼を振り回すサラ(ケイト・ベッキンセール)、あちこちで出現する彼らが翻弄される奇妙な「偶然」の仕掛けのユーモアがこの映画のポイント。おいおい、そんな偶然な!の連続と、勘違いと、はったりと、最後には小雪の振る深夜のセントラルパークでハッピーエンド。ジョナサンが婚約者から送られたプレゼントを見たときの表情、もらい泣きしちまいましたわ・・・っていうか私がキューザックのうるうる目に弱いだけです、多分。
サラ(ケイト・ベッキンセール)と婚約者のニュー・エイジ・ミュージシャン役ジョン・コルベット。コルベットの役はほとんど意味なし。
題名のセレンディピティとは「幸運な偶然」という意味。映画に出てくるセレンディピティというケーキ屋さんは実在し、映画で使われた席は特別席になったとか。なんか随分甘そうなもん食べてます。この手の映画に不可欠の強烈脇役は、サラ探しに重要なポイントとなる百貨店ブルーミングデールのおっさん店員役ユージーン・レヴィ。アメリカン・パイのおとーさんですね。キューザックとレヴィのやり取りは爆笑です。
真ん中店員役ユージーン・レヴィ。おとーさんおもしろ過ぎ!
この映画では単語の使い分けが勉強になります。例えばCRUEとSIGN。どちらも手がかり、の意味のある単語ですが、CRUEは論理的な「手掛かり、ヒント」、SIGNは超自然的「お告げ、"運命からの"ヒント」と使い分け。CRUEという単語は聞き慣れない方も多いかもしれませんが、
Give me a crue. ヒントを下さい
I Haven't got a crue. 全然判らない
とか非常に良く使われますので、覚えておくといい単語。
「奇妙な偶然」。世の中狭いねー、に始まって「気味悪い・・・」なんて偶然って誰にでもあります。自分でこじつけている時もあるに違いないのですが、人生は小さな小さな偶然の積み重ねで出来ているような物。その無数の偶然の中に混じる「奇妙な一致」をたまたま発見しただけの事なのかもしれませんね。その偶然を「幸運な偶然」とするのはあなた次第・・・・
さすがptdしゃまことptdしゃま!!(同じか)
しかも可愛くもらい泣き!!
ptdしゃまは案外涙もろいのね?
メリクリ映画連発ですね。
つーか、メリクリな話題ばっかでステキ。
僕もメリクリつながりで「トランスフォーマー」のDVD観ます。(つねがってねー!)
メリクリ!
この季節は涙もろくでイカンです。
しょうもないクリスマス映画でも泣ける始末。
この映画はキューザックが可愛いのでおすすめです。
借りて来てみるほどの物ではないですが・・・
クリスマスってことで載せてみました。
デパート店員のおじさんユージーン・レヴィが爆笑。
「トランスフォーマー」買いましたか。
おまけ付きのヤツ?