Hand Built By Robots（2007）Newton Faulkner
アルバムを聞いてからというもの、この素晴らしさを誰かに伝えたくて身悶えしていたSSW（シンガーソングライター）の新生、ニュートン・フォークナー。Dream Catch Meを聞くと胸が苦しくなるんです！ジェリー・フィッシュのジェイソン・フォークナーとは違うので注意（だれも間違えないって）。
UKのNewton FaulknerテレビCM。３０秒ですがこれでどんな人か判りますね。
NewtonFaulknerTVad
ニュートン・フォークナーは１９８５年１月１１日サリー（イングランド）生まれ。大学で音楽の専門教育を受け、初めてのバンドはGREENDAYのコピーバンド、その後ファンク・ロック系のHalf a Guyというバンドに在籍、そのバンドが２年で解散した後、Newton Faulknerの名で活動を始め、今年の７月３０日にファーストアルバムHandBuilt By Robotsをリリースしました。（VIRGIN RADIOのインフォメーション）
シングルのDream Catch MeやI Need Somethingを聞けば、スムースでソウルフルな、少しスモーキーなヴォーカルとアコースティックギターの見事なコラボに納得していただけるはず。肉声の持つエネルギーとアコースティックギターの、それこそ目の前で生き輝いているような生音。同時期に購入したRodrigo Y Gabrielaと同じく、人工的なものを排除し、メインはアコギと肉声のみの芸術品。存在感と生命力のある本物には何も要らないのです。
ジェームス・モリソンやパウロ・ルティーニと同じく、UK若手SSW（シンガーソングライター）にカテゴライズされると思います。若さ溢れる可愛いSOUL系シンガーのパウロ・ルティーニ、R&BとSOULの職人芸ジェームス・モリソン。そしてこの２人より、よりギター中心でうねるようなファンクのテイストや少しばかりの「サーフロック風」スパイス＆ロック魂を加えたフォーク系SSWがニュートン・フォークナー。加工していないナチュラルな白木の家具のような、暑いときにはひんやりと寒いときには暖かい手触りの音楽。しかし暖かい日だまりでのんびりしているようなジャック・ジョンソンの音楽ともまた違い、気温は低め・・・
この人のギターには、聞き惚れます。かなりのテクらしいですが、私には判りません・・・でもMassive AttackのTeardropをアコギ一本でカバー。癒し系という響きは嫌いなのですが、この人のギターの音には不思議な魅力があります。見た目も上記２人に比べ、なんというか個性的というか、ヒッピー風というか、味がある青年。なんだか若い頃のダリル・ホールにロバート・デニーロのお茶目な表情を足したような？噂ではライブは「面白い」とか。スポンジボブのテーマを歌ったり、コメディアンみたいなMCで愉快なライブみたいですね。
この人、声や感じがスコットランドのDel Amitriに雰囲気似てるんですけど、誰も指摘してないねえ・・・
確かになんだかお笑い系？
Dream Catch MeのPV。桟橋が浮き上がるところ、曲に合っていて素敵です。
Dream Catch Me
この生ギターサウンドいいですねえ・・・
I Need Something
この方youtubeで自己ページ持ってます。
NewtonFaulknerUK
＜Dream Catch Me＞
歌詞＆和訳です。いい曲です。ラブソングなんですが、「僕が落ちる時、夢が僕を捕まえてくれる」のコーラスは、「辛い時にも夢を持とうね」的なニュアンスもありますね。
Every time
I close my eyes
It's you
And I know now
Who I am
目を閉じるといつも君が見える
今では自分が何者なのかも判っている
Yeah yeah yeah
And I know now
そう、今では判っている
There's a place I go
When I'm alone
Do anything I want
Be anyone I wanna be
But it is us I see
And I cannot believe I'm fallin
That's where I'm goin
Where are you goin
Hold it close won't let this go
一人の時に行く場所がある
なんでも好きな事が出来
誰でも好きな人間になれる
だけど僕たち２人のことなんだ
自分が落ちて行くのが信じられない
自分がどこへ行くのか
君がどこへ行くのか
しっかり捕まえて、決して放さないで
Dream catch me, yeah
Dream catch me when I fall
Or else I won't come back at all
夢が僕を捕まえてくれる
僕が落ちる時、夢が僕を捕まえてくれる
それとも、僕は決して戻らないかのどちらかだ
You do so much
That you don't know
It's true
And I know now
Who I am
君は理解もせず行動している
本当だとも
今では僕は自分が何者なのかも判っている
Yeah yeah yeah
And I know now
そう、今では判っている
See you as a mountain
a fountain
a God
See you as a descant soul
in the setting sun
You as the sound
just as silent as none
君は山に見える
噴水の様に見える
神の様にも
日没には落ちた魂のよう
無音の響きの様に感じられる
I'm yours
僕は君の物
There's a place I go
When I'm alone
Do anything I want
Be anyone I wanna be
But it is us I see
And I cannot believe I'm fallin
That's where I'm goin
Where are you goin
Hold it close won't let this go
一人の時に行く場所がある
なんでも好きな事が出来
誰でも好きな人間になれる
だけど僕たち２人のことなんだ
自分が落ちて行くのが信じられない
自分がどこへ行くのか
君がどこへ行くのか
しっかり、決して放さないで
Dream catch me, yeah
Dream catch me when I fall
Or else I won't come back at all
夢が僕を捕まえてくれる
僕が落ちる時、夢が僕を捕まえてくれる
それとも、僕は決して戻らないかのどちらかだ
アルバムを聞いてからというもの、この素晴らしさを誰かに伝えたくて身悶えしていたSSW（シンガーソングライター）の新生、ニュートン・フォークナー。Dream Catch Meを聞くと胸が苦しくなるんです！ジェリー・フィッシュのジェイソン・フォークナーとは違うので注意（だれも間違えないって）。
UKのNewton FaulknerテレビCM。３０秒ですがこれでどんな人か判りますね。
NewtonFaulknerTVad
ニュートン・フォークナーは１９８５年１月１１日サリー（イングランド）生まれ。大学で音楽の専門教育を受け、初めてのバンドはGREENDAYのコピーバンド、その後ファンク・ロック系のHalf a Guyというバンドに在籍、そのバンドが２年で解散した後、Newton Faulknerの名で活動を始め、今年の７月３０日にファーストアルバムHandBuilt By Robotsをリリースしました。（VIRGIN RADIOのインフォメーション）
シングルのDream Catch MeやI Need Somethingを聞けば、スムースでソウルフルな、少しスモーキーなヴォーカルとアコースティックギターの見事なコラボに納得していただけるはず。肉声の持つエネルギーとアコースティックギターの、それこそ目の前で生き輝いているような生音。同時期に購入したRodrigo Y Gabrielaと同じく、人工的なものを排除し、メインはアコギと肉声のみの芸術品。存在感と生命力のある本物には何も要らないのです。
ジェームス・モリソンやパウロ・ルティーニと同じく、UK若手SSW（シンガーソングライター）にカテゴライズされると思います。若さ溢れる可愛いSOUL系シンガーのパウロ・ルティーニ、R&BとSOULの職人芸ジェームス・モリソン。そしてこの２人より、よりギター中心でうねるようなファンクのテイストや少しばかりの「サーフロック風」スパイス＆ロック魂を加えたフォーク系SSWがニュートン・フォークナー。加工していないナチュラルな白木の家具のような、暑いときにはひんやりと寒いときには暖かい手触りの音楽。しかし暖かい日だまりでのんびりしているようなジャック・ジョンソンの音楽ともまた違い、気温は低め・・・
この人のギターには、聞き惚れます。かなりのテクらしいですが、私には判りません・・・でもMassive AttackのTeardropをアコギ一本でカバー。癒し系という響きは嫌いなのですが、この人のギターの音には不思議な魅力があります。見た目も上記２人に比べ、なんというか個性的というか、ヒッピー風というか、味がある青年。なんだか若い頃のダリル・ホールにロバート・デニーロのお茶目な表情を足したような？噂ではライブは「面白い」とか。スポンジボブのテーマを歌ったり、コメディアンみたいなMCで愉快なライブみたいですね。
この人、声や感じがスコットランドのDel Amitriに雰囲気似てるんですけど、誰も指摘してないねえ・・・
確かになんだかお笑い系？
Dream Catch MeのPV。桟橋が浮き上がるところ、曲に合っていて素敵です。
Dream Catch Me
この生ギターサウンドいいですねえ・・・
I Need Something
この方youtubeで自己ページ持ってます。
NewtonFaulknerUK
＜Dream Catch Me＞
歌詞＆和訳です。いい曲です。ラブソングなんですが、「僕が落ちる時、夢が僕を捕まえてくれる」のコーラスは、「辛い時にも夢を持とうね」的なニュアンスもありますね。
Every time
I close my eyes
It's you
And I know now
Who I am
目を閉じるといつも君が見える
今では自分が何者なのかも判っている
Yeah yeah yeah
And I know now
そう、今では判っている
There's a place I go
When I'm alone
Do anything I want
Be anyone I wanna be
But it is us I see
And I cannot believe I'm fallin
That's where I'm goin
Where are you goin
Hold it close won't let this go
一人の時に行く場所がある
なんでも好きな事が出来
誰でも好きな人間になれる
だけど僕たち２人のことなんだ
自分が落ちて行くのが信じられない
自分がどこへ行くのか
君がどこへ行くのか
しっかり捕まえて、決して放さないで
Dream catch me, yeah
Dream catch me when I fall
Or else I won't come back at all
夢が僕を捕まえてくれる
僕が落ちる時、夢が僕を捕まえてくれる
それとも、僕は決して戻らないかのどちらかだ
You do so much
That you don't know
It's true
And I know now
Who I am
君は理解もせず行動している
本当だとも
今では僕は自分が何者なのかも判っている
Yeah yeah yeah
And I know now
そう、今では判っている
See you as a mountain
a fountain
a God
See you as a descant soul
in the setting sun
You as the sound
just as silent as none
君は山に見える
噴水の様に見える
神の様にも
日没には落ちた魂のよう
無音の響きの様に感じられる
I'm yours
僕は君の物
There's a place I go
When I'm alone
Do anything I want
Be anyone I wanna be
But it is us I see
And I cannot believe I'm fallin
That's where I'm goin
Where are you goin
Hold it close won't let this go
一人の時に行く場所がある
なんでも好きな事が出来
誰でも好きな人間になれる
だけど僕たち２人のことなんだ
自分が落ちて行くのが信じられない
自分がどこへ行くのか
君がどこへ行くのか
しっかり、決して放さないで
Dream catch me, yeah
Dream catch me when I fall
Or else I won't come back at all
夢が僕を捕まえてくれる
僕が落ちる時、夢が僕を捕まえてくれる
それとも、僕は決して戻らないかのどちらかだ
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記事にしようと思って、絶対ptdさんなら詳しく取り上げてる記事があるはず！と思ってブログを覗きに来て、歌詞の和訳見てウルウルしてます。
TB送っていいですかー？
ここ数日、ニュートンの検索が増え、こりゃ来日するかな？って様子をうかがっていました。サマソニじゃないようなので、なにかなあ・・・って思ってました。
福岡だけですか。福岡はいいですね～！
いいなあいいなあ。
本当にいいなあ。生ギター。
dream catch me、この曲好きなんですよね。疲れたときこればかり聞いていました。歌詞の意味を知ると、ますますいい曲だなあ～って感激しました・・・
TBどうぞ。
最前でガッツリ観て、ガチャピンのぬいぐるみあげました。
セトリもゲット。サインもゲット。
dream catch meでは泣くかと思いました。
ボヘミアンラブソティもやりました。
つーか、ギタースゴすぎ。
そしてとても「面白い」ライブでした（笑）
りぐさまの言葉に背中を押されて、本日大阪へ見に行って参りました。６曲くらいやりました。
いやあ～生ギターですよ。一人であんなに同時にいろいろ音が出せるんですね。すげーです。本当見に行ってラッキー！
ボヘミアンラプソディも、どうしてもアーティスト思い出せない８０年代洋楽ヒット曲とかもやってくれました。ボヘミアンラプソディは笑いました・・・
実物見ると、思ったより赤毛な感じでした。
まあ、ついでにタワレコでアルバム買って、サインも・・・CD２枚になっちゃったよ・・・
ちゃんとしたライブ見たいです・・・
DOAのカバー、福岡でもやりましたよ!!
みんな爆笑でした（笑）
名古屋のZIP-FMで19:15〜Newton Faulknerがゲストみたいですよ。
詳細不明。
https://zip-fm.co.jp/guest.html
DOA、福岡でもやりましたか。説明で「有るラジオで一曲やることになって、２日前になってカバーじゃなきゃダメだって教えられて、急いで曲を練習したんだけど、やっちゃいけないジャンルが２つあって・・・そのうちの一つがコレ」って前置きで演奏してました。もうひとつのジャンルはなんだろう・・・
名古屋のzipの情報、ありがとうございます！名古屋にも来るとは全然予想してませんでした・・油断してました！
今日は用事があるのですが、行けたら見にいってきます。
ありがとうございました！
私も、ニュートン・フォークナーのCD買いました！
懲りずに、何度もリピートして聞いています。
生ニュートン・フォークナーを見られてうらやましいです！
しかも、サインまで・・・。うらやましすぎる！
ハ～、私も生ニュートン見たい・・・。
はじめましてです。
このアルバム、良いですよね！日本発売した時に、あまり評判にならなかったので結構怒りました。なんでだ！なんでこの良さがわかんないんだ～！ってねぇ。まあ私が怒ったところでなにも変わらないんですけど。
いい音でじっくり聞きたいような、クオリティの高い曲ばっかり入っていますよね。
＞私も生ニュートン見たい・・・。
きっとじきに公演してくれますよ・・・
して欲しいですね！
んではでは。