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a mezza voce(ア メッツァ ボーチェ)

タイトルは、柔らかい感じでお話しするイメージだと言われてつけてみました~。のんびり~を心がけた日々を綴っていきます。

叔母

2008年12月15日 | Weblog
叔母が いろいろと家に 柿とかサトイモを持ってきてくれました。

ありがたいです。

そのときに病気のことを話したら

すごく励ましてくれました。

娘さん(いとこにあたります)が看護婦さんをしてるので
いろいろと聞いてくださるということで
すぐに話してくれたようです。

翌日電話をもらい いろいろ話を聞いてもらいました。

その看護婦さんをやってる人の弟さんも ”耳鳴り”で
悩んでいたそうです。

あちこちの病院を回りましたが 結局治らず

好きな事に集中してると忘れることができるので
まずはそっから入っていったそうです。

そうしてるうちに ふだんも気にならないような状態にもっていけたそうです。

といっても 気にしない努力を日常されているということだと思います。

クロレラを飲んだら少し軽くなったとおっしゃっていたそうです。

あとは おばさんがいれたお風呂(特別なお風呂)に入ったら少し
耳鳴りが軽くなったそうです。

特別なお風呂というのは、水を電気分解したお風呂なのですが、

うちもその特別な電子水という風呂だったのですが
兄がその器械を売り飛ばしてしまったのですよね。

ひどい。

おばが 気の毒がって こんど叔母の家にある使っていない
電子水を製造する小さめの器械を持ってきてくれるそうです。

大変ありがたいと思いました。

母心を感じました。

そして「自分の病気のつらさは自分しかわからないところがあるから
心を強くもって 生きていきなさいね。がんばりなさい。」

とおっしゃってくださいました。

ほんとうに自分の病気のつらさは自分しかわからないものだから
その言葉だけでも ちょっと気持ちが休まりました。

前を戻ってみたってしょうがないから もう後ろを振り向かず
受け止めて 前向きに明るく考えて生きて行くよう
おっしゃっていただきました。

そうですね。

発症前に戻りたい気分ですが
(昨日年賀状を作っていて 今年1年間の写真をみていて 発症前の笑っている自分の顔がうらやましかったです。)

後ろは見ない。

そうですね。
街を歩くのも 音がうるさくて 怖くなってしまった自分。
銀行の空調の音がとてつもなく「ドンドンドン」ずっと言ってるので
イライラして 手続きを間違えたりしてしまう自分。
ひとり静かな部屋にいると耳鳴りがずっとしていて気にすると鬱々としてしまう
自分。

昔の 自分にはなかった自分が現れて来て
とまどって 受け入れられないでいますが

前向きに それでも治療をあきらめず がんばって

生きないとだめですね。

叔母の愛を感じた昨日でした。