ぽかろぐ

おうちが仕事場業・ぽかこの日記。お出かけと文房具と写真大好き

多機能ボールペンのシャープペン

2015-03-26 14:39:34 | ペン類
ちょっとまたラフスケッチの段階に仕事が戻り…いえ前の仕事が終わって新しい仕事なので戻ったわけではないのですけど、1番目の作業に…という意味で。
そういう時に使うのはシャープペン。
私の場合、文房具というのは段階ごとに使うシーンが決まっていて、種類の違うものを混合で使うことがあまりないんですよね。

打ち合わせ→ボールペン。
コンセプトの整理やアイデア出し→ボールペン。
ラフスケッチ→シャープペンシルまたは鉛筆。
作業中→ボールペンや蛍光ペン。
校正→赤サインペンとボールペン。

まとめてみると校正だけはサインペンとボールペンを混合していますが、シャープペンに関してはまず他と交わることは絶対にないです。
シャープペン握ってる時は一心不乱モードであることが多く、左手は髪をめくりますが右手はシャープペンを握りしめたままです。
昔からそうなんですよね。
学校の勉強もシャープペン握ってる時はひたすらに問題を解いているので手元と問題集以外目もくれません。
離すのは芯がなくなった時。

その癖。
複合筆記具が大好きで
なんなんでしょうね…多面筆箱とかの延長なんでしょうか。
なんかギミックがあるとカッコイイ。
そんな幻想が
もともとボールペンは単色より多色の方が出番が多いので3色を買うことが多いんですけど、最近シャープペン付きにもむくむく好奇心が!
というのも、専門学校時代は製図用シャープを使っていて、なおかつ精細な作業することが多かったのでガタつきがあって太軸の多い多機能ペンは使わなかったんですよね。
先端も丸みのあるコーン型が多いので定規使うにも不都合でしたし。

が、この前資格勉強用に買ったビクーニャ多機能が案外しっかりしてて良いな、と思いまして。
昔ほどのガタつきも気にならないし…これは作業内容自体の変化かもしれませんが、口金のしっかり感に感心しました。
力かけて濃い線引いてもぐっと受け止めてくれる感じがあるんですよね。
私の場合だとガチッと受け止めすぎる物だと、芯が折れてしまうんです。
専門向けを除いて殆どの筆記具が文字を書くために作られているのだから、スケッチをするというのは規格外の用途なせいか、おすすめシャープペンまとめなどを読んで買っても重さ的にそうじゃないとかこの口金ヤダとか多かったのですけど…。
不意な曲線や鋭角を描く、いわばドリフトターンな動きをする描画については多少のガタつき=遊びがある方が良いのかも知れません。

これがぺんてる製の特徴なのか多機能ゆえの物なのかちょっと気になるところですね。
でも殆どの多機能ペンがゴム付きなのでどうかな~
既にさっきスラリマルチ触ってきて指先ザワザワです…。
スケルトンラバーだと多少大丈夫なのがあるのですけど…。


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