ぽかろぐ

おうちが仕事場業・ぽかこの日記。お出かけと文房具と写真大好き

多忙期のストレス緩和案

2017-05-12 12:29:01 | 日記
この仕事終わったらひと段落できる〜!と思ってたら即次の仕事着手になったぽかこですこんにちは。

いえ有難いのですけど1ヶ月くらいお休み欲しかったなー
衣替えもしてないから冬物と出してる暇なくて買い足した春物が一緒に出ちゃってるし…。
多忙期に合わせてこういうとこ簡単にシフト出来るように家の中改造したいんですけどやってる暇がないよー

そんな中ルーロパイセンが勝手にゴミを吸ってくれてるので、床に落ちたゴミ見てイラッとしなくて良いのはほんと60,000円の価値です。

この前は机周りだけオフィス仕様にしたけど、家の中も1人で仕事するのにシフトしていかなきゃダメだなぁ。
うーん、新たな課題です。

お年寄りの介護と通販問題

2017-05-06 04:04:01 | 日記
先日ロボット掃除機を買った話を書きましたが、その理由が母親が腰の手術をしたことです。
脊椎管狭窄症というもので、背骨にボルトを入れて固定する手術を行いました。
手術は無事終わり、2週間ほどで退院して来たのですが…

これがまあ、私が考えていたより大変で。

ボルトが定着するまでは動作にかなりの制限が付きます。
・腰の曲げ伸ばし
・しゃがむ、屈む動作
・階段の昇降
・寝ている状態からの起き上がり
・2キロ以上の物を持たない

つまり今までみたいにがばっと起きたり、低いところにあるものを取る時に不便が生じている状態。
ボルトが定着するまで限定のものもありますが、殆どが「一生気をつけなければいけない動作」になります。
退院前は私もアハハ気をつけなくちゃねーなんて笑いつつ家庭内環境整えれば問題ないだろうと思っていたのですが、現状では介助が必要な状態。
キッチンや掃除の際にかがめないというのはかなりの不便で、結局のところ母親が活動している間は私の仕事は殆どストップで、夜9時ごろにようやく始業という有様で睡眠時間3時間生活がそろそろ10日目です。疲れてます。

で、このあたりはまあ私の頑張り踏ん張りの話なのですが意外と困るのが買い物!
買い物なんてあっという間に2キロ超えます。大ペットボトル買ったらそれだけで上限ですしね。
これはカートを使えば解決はできる。
が!

陳列だけは解消できません。

スーパーはそんなに下にあることはないのですが、ドラッグストア。
かなりの商品が下に置いてあります。店員さんに取ってもらおうとしてもレジは激混みで歩き回ってる店員さんも常に誰かにつかまり、または足早に去って行き。
そんなわけで買い物は私が付き添っているのですが、これではさすがに仕事になりません。
介護離職という言葉が頭をかすめるほどに(ノ∀`;)
私は高齢出産の子なので親の老後が人より早く来るのは覚悟していたし、そのための在宅業ではあったのですが、こういう問題に直面するとは流石に予測していませんでした。
※私のペースとやり方で全ての家事やった方が速いんですが、認知症や寝たきりではないので本人のリハビリと意思尊重が優先になっています。

母親はご高齢の例に漏れずデジタルが苦手で通販が使えません。
スマホも与え、Amazonアカウントも作ってあり、今回の件で介護用品いくつか買ったりと色々通販も便利に感じているようではあるものの自分では通販できません。
アプリの使い方がわからないというより
商品の探し方がわからないからです。
重たい食品やドラッグストアで売っているものは殆どが通販で揃います。
高齢者の車の事故も増えている昨今、通販を使うことで減らせる車の用事もあるはず。
今後私たちが老齢になった時、そして老後が間近の人達にこそ通販を便利に使って、慣れて欲しいとつくづく思いました。
まだ必要ない、と思っていてもAmazonパントリーやネットスーパーなど、一度試しに使ってみるのも良いと思います。
私は試しにAmazonパントリーとプライムNowを使ってみました。

特に女性の買い物は男性の買い物と違って日常生活に欠かせないもの。
仕事でデジタルに触っていて比較的詳しい旦那さんは奥さんと話し合って教えてあげて欲しいな…と。
そして普段何を買ってるか、どんなことを考えて選んでいるのか、話を聞いてあげて欲しいなと思いました。

街の電気屋さんが苦手な理由

2017-05-04 14:49:24 | 日記

家庭の事情でロボット掃除機を買いました。選ばれたのはPanasonicルーロでした。
とりあえず一番安かったしおにぎり型もすみっこのゴミ取ってくれそうだったので。

実はこれを買うまでにものすごい葛藤がありました。
でも買って良かったです。
掃除の効果以上にスッキリしました。
というのも、我が家には昔から出入りしているナショナル(Panasonic)の街の電気屋さんがあります。
とにかく何を買うにも家電は全てそこ。洗濯機も冷蔵庫もエアコンもAV危機も全部そこ。定価で。
何か困ったことがあれば電話一本で来て修理やメンテナンスしてくれるので、母親が「おつきあい」と言っていたのはわかります。
なので子供のうちはあまり気にしていませんでした。

が、大人になり、自分で何か買うようになったらその電気屋さんを非常に「邪魔」だと感じました

ラジカセが欲しい、と言った時に「じゃあ電気屋さんに電話するわね」と言われて7万円もするラジカセを紹介されたのです。
私が欲しいと思ったのはチラシに入っていたビクターのもので、価格は25000円ほどのもの。
親に「そんな高いの買えない。チラシのお店に入ってこれ買うから良い」と言ったら「だめ!そんなの電気屋さんに悪いでしょ!」と言われ、お年玉全て使って7万円の電気屋さんが持ってきたラジカセを泣く泣く買いました。
電気屋さんが修理の時に家の中を見ることになるので「電気屋さん以外で買ったもの」があっては悪いと言うのです。
その後も何を買うにも「電気屋さんに相談しなくてはいけない」になり、これが大変な負担でした…。
なにせ全てのものが定価。何を買うにも万単位。
時代はヨドバシやビック、ドンキなど量販店が出てきていて小さなものなら千円から買える時代です。
ドライヤーひとつ買い換えることもできず、ブラシ部分の爪のおれたドライヤーをガムテープでぐるぐる巻きにして時には外れながら使っていました。
当時の私のバイト代は月8万。ドンキホーテで買えば1000円で新しいの買えるのに…と。
テレビやエアコンはわかりますが、ドライヤーなんて壊れたら修理するより買った方が安いのだから電気屋さんのアフターケアなんていらないのに…と。
電気屋さん以外で買ったものを持ち帰る時など、電気屋の前を通らないように帰るのもとても嫌でした。
ラジカセもカセットからMDになり、コンポを買う時に「良い加減気にしてるの嫌だ。母が気にし過ぎなだけだ」と思ったので駅前で買ったものを堂々と持って通った時に
「あ」と言われたのもすごく嫌な感じで、帰宅したら母に「もう修理に来てくれなくなるでしょ」と叱られたのもすごく嫌でした。
すごく便利な最新家電が全く使えず、電気屋の思うままに買わされている我が家がすごく嫌でした。
おじさんたちは嫌いじゃなかったのですが、この状況だけがすごく嫌でした。

決定的だったのは先日シーリングライトの蛍光灯がひとつ切れた時。
母が電気屋さんに持ってきてもらうと言ってたので、蛍光灯ひとつならまあ付き合いで良いかと思って外出し、帰宅したらライトの基盤まるごと取り替えられていたのです。
しかも部屋にある二つのシーリングライト。ひとつは切れていなかったのに二つとも。
そして4万円の請求。私に見積もり出さずいきなりの4万円の請求!
さすがにこれには困り果て
「なぜ支払者の確認を取らなかったのか」
「業者相手じゃないのだから売る前に確認するものではないのか」
「なぜ無事だった方のライトまでまるごと取り替えたのか」
「そもそも蛍光灯ひとつ持って来れば良かったのではないか」
を電気屋さん呼び出して話し合いました。
そして勝手にLEDに変えたこと。
母は既に後期高齢者、私もこの家は借地なのでひとりになったらマンションなどに引っ越すつもりで長く使えるという理由で高い蛍光灯はいらない。
LEDが出始めた頃、高齢者に高額でLEDを売りつける詐欺がありましたが電気屋さんのやったことはそれに近いもの。
仮に好意でやってくれたとしても「勝手に」やっては老人だましての押し売りと同じ。
もしかしたらニュースでやっていたLED詐欺の業者も「好意の電気屋」だったのかもしれない、とふと思いました。
最後に
「親の意志も尊重したいし、付き合いは大事にしたいと思ってるから今後はこういうことはしないで欲しい」
とお願いしました。
照明器具はもう外すことができず、とりあえず今回は言われた通りに支払う形に。

そんなわけで今回のロボット掃除機も、電気屋で買った場合には10万、ヨドバシ・アマゾンなら5〜6万。
悩んだ末、ヨドバシで買いました。
アフターケアも万全。定価の半分。
電気屋以外で買えたことで電気屋の呪縛から解き放たれたような気がして、とても気が楽になりました。
お掃除もしっかりやってくれるし、買って良かったです。