ぽかろぐ

おうちが仕事場業・ぽかこの日記。お出かけと文房具と写真大好き

学生時代の筆箱再現

2015-05-27 11:22:12 | 日記
先日収納用に使ってる箱の中からこんなものを発見しました。

学生時代に使っていたようなサイズの筆箱!
学生時代にはディズニーに興味がなかったので、多分大人になってから旅行用品とか入れるのに買ったものだと思うのですが…まさか家の中にこんなものがあろうとは。
これにどっさり入れてよく毎日持ち歩いてたなあ…。

そこで思いつきまして。
学生時代の筆箱を再現してみようかと思います。

中身入れてみました。

高さがあるのでノリや消しゴムが立てて入りますね。
中身はこんな感じ。
厳密に当時のものが残っているわけでもないので一部は代用ですが近いものを選びました。

シャーペンは全部当時から使っているものですね。
3色ペンはもっと蛍光カラーっぽいものでしたが、今はないので。スタイルフィットとかもなかったんですよね。
特徴としてはカンプを作るためのマジックやペン類が入っているところでしょうか。
ロットリングはあと2本あったのですけど、今家にあるのはこの1本だけです。
カッターが2本あるのは「汚れて良い奴」と「汚したらダメな奴」です。
つまりカンプ仕上げなどに使う時はスクリーントーンなんかも使うので刃は綺麗なままにしたい。
でもウレタンやインクパック開けたりする時は汚れるので別のものを持ちたい。
これも当時から使っているものです。

見慣れないのはこちらでしょうか。

ガラスの棒は溝引き棒と言います。
よく30センチ定規で目盛の反対側に溝があるものを見たことありませんか?
あの溝はこの棒を使うためのものです。
筆などの定規が使えない筆記具と一緒に持ち、直線や平行線が引けるというものです。
訓練が必要ですが慣れると速いです。
黄色いものはペーパーセメントのクリーナーラバーです。はみ出した部分やノリ痕を取り去るものです。
ペーパーセメントはノリの一種です。ほぼ日ユーザーさんにはとてもオススメ。
これはそのうち記事にしようかな。

そしてこだわりの定規。

エッジ付じゃないと絶対ダメ。
ついてないとロットなどで線引いた時にインクが入り込んだり、ミリペンのペン先を傷めるのでエッジ必須。
こうして見ると今より色んなものがレギュラーとして活躍していましたね…。
デジタル化してぐんと減ってしまいましたけど…。
久しぶりに並べてみたらよくこれだけ使っていたなあと思います。
そして捨てない自分(笑)



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お父さんノート

2015-05-26 12:14:41 | ノート・メモ
ソフバンのポイントが結構溜まってたので、たまには景品でももらってみようかと思い、もらってみました。
「お父さんノート」

ツバメノートっぽい見た目ですがあくまでもぽいものです。
実際はこれ書きま帳とかで作ったんじゃないかなーという気も…。表紙の紙はよくあるコート紙。
お父さん可愛いから良いですけど。
バージョン3も出ているらしい!

中身はこんな感じです。

左右一緒かーい!どうにも職業的な問題でノド側に絵があるのが解せぬわけですが…。
ん~でも筆記的には文末に当たる部分というのは良いことなのかな?
紙はフールス紙
…なわけもなく、多分白上質90kgでしょうか。罫線は完全にスミ。
使うなら黒ペンよりブルーブラックなど色味のあるインクで書いた方が良さそうです。
こちら2冊セットで届きます。

同柄かーい!

切り抜き具合は雑めw


まあ景品なのでこんなものではないでしょうか。
あまり大事に作られてないので大事に使わなくて済みそうというのは気楽なところです。
景品ですし異業種が作ったものなので、そんなに期待していたわけでもないですし満足です。




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手帳が出ないレベルの障害について

2015-05-23 09:24:03 | 日記
私は眼瞼下垂です。
それも先天性重度の。
子供の頃に話を聞いたので、詳しくは理解していないのですが「瞼を持ち上げる筋肉がない」とのことです。
筋肉はあるけど機能していないという意味なのか、もともと欠損なのかはわかりません。まったく開いていない状態だったそうです。
この疾患は手術で治せます。目の周りを切り、体のどこかから腱などを取り出し移植します。
でも早いうちにやらないと弱視になるので、子供の頃から手術をします。
子供は成長するので、それに合わせて毎年入院して手術になります。
最近の眼瞼下垂と言うと即日帰宅みたいなものが一般的ですが、私のようなケースでは体も切るので全身麻酔になり、3週間の入院は必要になります。
あちこち縫い痕だらけ。
目の周りも傷だらけで、肉は盛り上がり肉腫になっています。
もちろんいじめもありました。見た目はお化けですから。
ぼこぼこしているのでメイクでも隠せません。
かづきれいこさんのカバーメイク教室も行ってみましたが「無理」とのことでした。
実はこんな在宅の仕事しているのも、面接で傷のことを聞かれ、デザイン職につきたくでも視覚異常があるのではないかと思われてしまうのです。作品審査は通るのに面接では傷の説明で終わってしまいます。
じゃあ諦めて書店員やりたいなと思って面接に行ったら「うちは客商売だからちょっと」と断られて、帰りに死にたくなりました。
でも良いです。諦めました。
こうして在宅でデザインやれていますし。

しかし最近新たな問題にぶつかりました。
身分証明がないんです。
免許証を取りたくても眼瞼下垂で通らない可能性があるそうなのです。
これには最近の高齢者の事故も関係があり、眼瞼下垂という聞きなれない疾患への警戒が強まっていることもあります。
眼瞼下垂には後天性もあり、老眼性のものもあり、これにより信号が見えないなどで事故を起こすことが増えているそうです。
ちなみにテレビではちょっとは取り上げられるようになった眼瞼下垂ですが、ほとんどが後天性で、アイプチやアイメイクなどでなる自業自得病として取り上げられ、美容整形の範囲であったり即術手術で即日帰宅が出来るという正しくない情報が流されています。
NPO法人もあるのですが、ほとんどまともに役に立っていません。なぜならその法人は「眼瞼下垂の子を持つ親が苦労をわかちあう会」であり、本人たちの支援をする気がないからです。助けをもとめる声にありきたりな頑張れを返してやりきった気になっている会でした。そういうのは聞き飽きてるのに。

かといって住民台帳基本カードも免許証がないと取れないし、現実的にレンタルビデオすら出来なくて困っています。
社会保険で出来る程度のことも国民保険証は出来ません。
会社員だったころは3割負担するなら国保と一緒じゃん!社保険のうまみないじゃん!と思ってましたが、逆の立場になると同じ額払っててなんで同じことできないの…となりますねorz

今の世の中、身分証がものを言います。そんな中で身分証がないというのはなんにも出来ないことになります。
それでも障碍者手帳は出ません。
障碍者手帳がない程度の障害 というのは世間の補助も受けられず、ただ差別されて蔑まされるだけの階級なんだとしみじみと感じました。

「五体満足だから我慢しなさい。世の中には足のない人や目の見えない人もいるんだよ!」

親にさんざんそう聞かされてきましたが、正直「そっちのが良いな」と思うこともたくさんあります。
健常者でもなく、障碍者でもない、ちゅうぶらりんな存在です。

ゴールデンウイークも明けきりましたね!

2015-05-20 12:31:30 | 日記
ゴールデンウイーク進行のあとは!レスポンス祭りが待っていました!

つかれた…。

とはいえ、ゴールデンウイーク前に出すものはみんな出したので、休み中はしっかり遊べました。
フリーランスと言えど仕事相手が会社な以上、気が休まるのは一般的なお休みの日です。
トークライブや舞台なども見に行き、旅行も滞りなく楽しめました。
せっかく色んなことあったんだから、日記などに書いて文房具の使いどき!のはずなんですけど、疲れて帰宅したら猫にご飯あげて寝てしまう生活で
引きこもり仕事詰めで落ちた体力のツケがああ。
前は3日間山登ったり渓谷歩いたりチャリで遠出とかしてもピンピンしてたのになー…。
旅行は割と好きなので、ひとつ旅行終わるともう次の旅行の計画立てたりして。
ただ免許がないので、交通がそれなりに確保されているところじゃないといけないのがネックです。

そしてこれは映画見に桜木町に行った時に入ったムーミンスタンド。

壁にもムーミンの挿絵!

ニョロニョロドリンクとドーナツでかなりのニョロニョロ推しで楽しかったです

友達の分も集合。ニョロニョロいっぱい。