たしたりひいたり

+-2 gallery (プラマイツギャラリー)
の店主が綴る日々の出来事、コラム

TWOMOON   Lot.536 WORK PANTS

2006年06月08日 | たしたりひいたり
本日「桜梅桃李」にTwoMoon Lot.536 khakiをUPしました。

チノパン(一般的な総称として)今じゃ、なくてはならない
穿いた事ない人もいないんじゃないかと思われるコットンのパンツ。

中でも軍チノなんて呼ばれるパンツが好きで、カタチや生地、
細かなディテール、シルエットにこだわり、学生の頃より何本も買い、
穿いてきた。その時はそれで満足してはいたものの、様々なものを
見れば見るほど、納得の行くものを捜し求めてキリがなかった。

今から10年以上前、TwoMoonというブランドに出会った。
ファーストモデルLot.528。 程よい股上、ゆったりとしたシルエットは
今までにないくらい満足のいく一本だった。
果たして私は軍物が欲しかった訳ではなかった。日本のメーカーが作った
今の時代に合う雰囲気を持ち、尚且つ作りに徹底したオリジナリティ、その
メーカーらしさを持つ一本が欲しかったのだ。
単なるレプリカではない、日本人の体型にあうパターン、穿きやすさの工夫
カッコだけ、上辺だけではない作り方に感嘆し、惚れ込んだ。

そうして、今一番のお気に入りで、オススメなのがLot.536。
太からず細からず、ファーストモデルより浅めの股上は、ベルトをやや
覗かせる着こなしにもよくハマる。
アメカジ、アウトドア、ミリタリー、スタンダードな一本として重宝する。
そして、何より、モード感溢れるスタイルにも、ハズシとして合わすのは
カッコつけすぎない、決めすぎない雰囲気をつくるのに欠かせない。
ある意味、今ジーンズよりこちらを合わす方がオシャレな気がする。

27から36インチまで。1インチ刻みでジャストな1本を選べる。
穿き込んで、カーキからベージュへと色合いも変化、ゴワッとした生地が
ピーチスキンのような肌触りになってくれば、ホント手放せなくなって。
こんなパンツこそ、女性にも穿いて欲しいなと。


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ショートパンツが穿きたいが

2006年06月05日 | たしたりひいたり
ここ数日、雨は降らないし、日中結構暑いし・・・

ああ、ショートパンツが穿きたい・・・

今ぐらいの時期になれば、何年か前なら、仕事以外は大抵ショートパンツで
出掛けていて、家では当たり前のように脛毛出してたんですが。

今じゃなかなか・・・

ネコがいるようになってから。

うわ~ スリスリするなあ! と喚いても聞き分けませんし。

暑い時ネコの毛が肌にひっつくわけですよ。
これは言うなれば、風呂上りにバスローブの代わりに毛皮のコートを
羽織るような、ね?

え?裏地はシルク? いえ、裏返しで羽織る感じで。

判りにくければ、実際にクローゼットに何気に引っ掛けてある
お持ちの毛皮のコートで試してみて下さい。



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おひまな~ら

2006年06月04日 | たしたりひいたり
おひまな~ら 来てよねん♪

わたし さみしーのお~~ん

知らなあい いじわ~る 

ホントにひとりよ ひとりで

待ってんのお~~~ん

チャカチャン♪



て、メールを何人かのお客様に送ったことが

本当に

ある


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TUKI レディスジーンズ

2006年06月02日 | たしたりひいたり
TUKIのブルージーンズ。style 0006 THREE DOTS

こちらはTUKIのレディスジーンズ。インディゴもやや明るめ。
少し優しい感じがあります。

加工はなし。

新品から穿き込んで、味わいを深め、自分だけのジーンズを
育てるつもりで。

股上浅め、すらりとキレイなストレート。

美脚シルエットを謳うでもない、飛び切り今の流れでもない、
トレンドとはちょっと違うところにあって、好きな人にだけ、
とことん愛される・・・

薦めたいのはやっぱり、こんなジーンズ

size 25 26 27inch
indigo white 2color
¥24150

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「TUKI」のホワイトジーンズ

2006年06月01日 | たしたりひいたり
本日「桜梅桃李」にTUKIのジーンズをUPしました。

出張の度雨だなと思いながら、春物では少々寒い4月の初めに
メンズの合同展示会に出掛けた。
目的は「TUKI」というパンツのみを作っているところの商品が
見たかったのと、Fullerの玉村氏にも会えると思ったから。

「TUKI」のジーンズはオリジナリティを感じさせるもので、
どちらかと言えばインディゴよりホワイトに惹かれた。
右側ヒップのスパナ、レンチ用ポケットにデザイナー原田氏の
趣味が見て取れ、その発想に服を扱う者として共感を覚える。

「原田服飾研究所」 メーカー名としては異色な感じも
ツボにはまった。

綿布帛の一大産地、岡山広島地区のテキスタイルと縫製技術を
生かしたパンツは一本一本箱に収めてあり、それは新品としての
最良のたたずまいを考えた、原田氏らしい考えがあってのこと。

経年変化の美しさは、厳選されたマテリアルが日常の道具として、
使い込まれてこそ。
だからこそ新品を意識しているという。

日常の道具・・・先日紹介したMAROBAYAとも通ずる。
ここの商品が気に入った理由に改めて気付いたりした。


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