若気の至り・・・

昨日「桜梅桃李」にクリスマスパーティ・・・と綴って思い出した。

１０代から２０代の頃はクリスマスパーティだけにとどまらず、
年中いろいろなパーティと称する集まりがあって、誘われるままあちこち
出掛けて行ったもので。２次会、３次会と続き明け方お開きなんてのも
よくあったし。

以前の勤め先でお客様を招待してのクリスマスパーティが恒例であり、
なぜそうなったのか今もって不明だが、化粧をし、マニキュアまでして
余興をしたことがあり・・・（準備万端で）

今思い出すと震えるほど恥ずかしく、叫びたくなるほど・・・である。

パーティ終了後、化粧は落としたけれど、マニキュアを落とすリムーバーを
誰も持ってなく、そのままホテルへチェックイン（終電過ぎて帰れなかった）
フロントマンの視線がペンを握る指先に集中しているのがわかって
すごく辛かったのを覚えている。（そりゃ、見るわな～）

そこを退社した後もその会社から電話があり、クリスマスパーティでの
余興の依頼（なんでだ？）
で、また化粧してマニキュア塗って一曲・・・

ああーーーーーー恥ずかし！


若気の至りってホントにある。


もう、あれは封印！　て、あたりまえか・・・

しんちゃんの夢

昨夜の夢に
このところ会ってない友人しんちゃん（０５　６月１２日　しんちゃん放浪記参照）
が出てきて、二人して歩きながら話をした。

「今何やってんの？」

「何っていうかさあ、沖縄に住んでてさあ」

「え～？　いつから？」

「いつからっていうかさあ・・・言えない。」

「おいおい、何でだ？」

「言えないっていうかさあ、腹減った」

なんか訳の分からない会話をしながら、ちょっと不安になる。

目が覚めてから、なんだったんだ、と思い、ひょっとして沖縄にいるのかも
知れないな、と。

２年ほど前だったか、久しぶりにメールをしたことがあって、冗談で

「まさか入院なんかしてねえだろーな」

って送ったら、ホントに手術も終わり入院中だったことがあって。

ホントに沖縄にいたらかなり面白いと思い電話を入れてみたが、出ない。
出ないというより、「只今電話に出ることができません」らしい。

沖縄はヤツの第二の故郷だ、なんて気がするので、どうなんだろう。

まさかね。

オールデン ミリタリーラストのブーツ

Alden Military Last plain toe Boots 本日「桜梅桃李」にＵＰしました。

数あるオールデンのモデルの中でも好きなヤツベスト５に入る
ミリタリーラストのブーツ。
細身で少し短めのチノやゆったりめの軍パンでも合わせやすく、くだけた
感じの雰囲気も足元が締まるので、子供っぽくならず。

相変わらずツイードのジャケットやデニムのカバーオールとかに合わせて
パンツも選ばず履き倒す感じで。

一番好きな合わせは白いシャツに杢グレイの両Ｖスウェット、カーキ又は
オリーブのチノーズにこのブーツ。
TwoMoonがデニムのベーカーパンツを作ってくれたなら、迷わずこれと。

トレンチコートにこのブーツなんてのも泣けるなあと。

filamentという場所

「filament」という場所があって・・・

いえ、ショップがあって、なんですが。

ここへ行き、しばし置かれてある古い雑貨達を眺め、窓の外の景色を見、
窓の下に見える木々と日向ぼっこをするウチのキンノスケに似た猫を見、
そうして帰途につく道すがら「filament」という名の「店」ではなく、
「場所」として捉えたのは案外正解かもしれないと思ったのでした。

店内の程よい広さというのか狭さというのかは、なんとも落ち着くものであり
ビルの２階に位置するここは、ビルの階段やここの入り口からは想像できない
明るい日差しに包まれる。窓に向かって設けられたカウンターの
前でのんびり好きな本でも読めたなら、夕暮れ時に一杯飲れたなら・・・

心落ち着く、正に「場所」としての店があり・・・古びて尚味わいのある
ものたちが同居する・・・とても気になる場所なんです。


filament
大阪市中央区北浜１丁目２－３　豊島ビル２０１
０６－６２１０－１１２２

Fuller のツイードハンティングジャケット

Fuller のウォッシャブルツイードのメンズのハンティングジャケット。
本日「桜梅桃李」でレディスをご紹介しました。

ツイードのハンティングジャケットはメンズとレディスでは生地が
違うのですが、またまた無理を言い、メンズもヘリンボーンツイードで。

洋服はデザインだけでなく生地使いもとても気になる。
ハンティングジャケットの持つ雰囲気とシワが入ったツイード・・・
好きな生地で好きなデザインに出会えば知らず知らず鼻息も荒くなる。

と、ここまで打ったところで、カミサンが

「今日買い物行ってなくてあるもんでいい？　いかめしと煮麺が・・・」

「いかめし？　　ってなにさ」

「いかの中にご飯が入った・・・」

「おお、あれか！　それと煮麺？」

「煮麺とジャガイモを茹でてオリーブオイルで・・・」

「おお、いい！　買い物行ってなくてちょうどいい！」

今日はちょっと寒いし焼酎はお湯割りだなあ♪　へへ

って鼻息が荒くなって、気付いた。
デザインと生地のなんともいえない絶妙の組み合わせは、酒の種類と
肴の関係と同じだと。（こじつけか？）

好みにも因るけれど、引き立てあうっていうのがあるもんなあと。

ね？

MiNi NaNa 展 明日から

MiNi NaNa 展　　いつもは７人とかなんですが、今回は５人で
展示会、なのでミニナナになるらしい。絵画と彫刻が並びます。

彼らはもう何年も続けていて、本業を持ちながら作品を作り
展示会を開催する・・・
生み出すことの苦しみや辛さもあるに違いないが、人生の中で
毎回毎回がかけがえのない思い出になっていくんだろーなーと。

先日ご紹介した「手織り作品展」と同じギャラリー　久画廊にて。
明日１２日から１９日まで。


この３日間展示会などのご紹介が続いて、ああそうかと思った。
芸術の秋なんだ・・・と。
いろいろなギャラリー、展示会開催のショップ、美術館、博物館など
ゆっくりまわって過ごす一日が欲しいもんだと無性に思う。
好みの作家の作品はもちろんのこと、思わず引き込まれる作品を
観ると飽きず、ずーっと眺めてしまい、終いには頭痛くなってくる
ぐらいだが、観終わった後はやはり心地良い余韻があって、
その後のコーヒーとかビールとか焼酎とか酒がウマイんです。（苦笑）
一日の過ごし方とかによって酒の味は変わるしね。
やっぱり、いい一日を過ごさなあかんね。
努力もいるね

AMA to MOMEN Weeds にて

スタッフＱの友人でもある京子ちゃんのショップWeedsで展示会
題して「 AMA to MOMEN 」　亜麻と木綿か・・・なるほど

DM には次のように

昔ながらの手仕事と自然素材を通して
「古きを温め新しきを知る」ことの優しさと心地良さを
「古いけど新しい形」をテーマに作品に込めて作りました。

手織りの亜麻のエプロン、タオル、布巾
伝統工芸の伊勢木綿とオールドリネンとビンテージファブリックの
コラボＢＡＧ

期間中はワイヤーと植物を使った奥田由味子さんの作品と、
かえる食堂のかえるちゃんの手作りジャムの販売もあるらしい

ん～　　やるなあ～

１２日（日）から１５日まで (11:00～18:00)


雑貨好き、ＢＡＧ好きの方は是非ぜひ
（お越しの際にはプラマイツへもお寄りくだされ）


weeds
鈴鹿市白子町293
tel 059-387-1149
http://www7.ocn.ne.jp/^kyonote/

手織り作品展

明日９日から織工房プリマベーラ主催の「手織り作品展」が
津市の久画廊にて。
９人の方の手織り作品、ウェア、バッグ、小物などの展示です。
１１日（土）まで。手織りがお好きな方は是非お出かけ下さい。

久画廊　津市東丸の内３－７　　リバーサイドＦＫ　１Ｆ
０５９－２２５－３０７３


ＤＭの裏に出展者の９人のお名前が書いてあって、何気なく見ると、
ある人の苗字とある人の名前をたすとカミサンのフルネームに。
あんまりない名前なのにな～


ここ２．３日前から、店の前の落ち葉がすごい、てんこ盛りです。
朝来て、ハア～とかため息ついて掃除。でかいビニール袋がすぐに
一杯になります。腹ん中で、コノヤロ、コノヤロと悪態ついて
掃き集めてますが、そこでふと先日のネーミングの件を思い出し・・・

外を掃いたりする時に着るジャケットはいかがなものか・・・

軍手用ポケット、マスク専用ポケット、サングラスポケット、
フード付き、ザブザブ洗えて、また汚れが付きにくい生地で。
名付けて「落ち葉も友達、サクサクジャケット」
コレさえ着れば楽しく落ち葉掃除♪　オリジナルで作るか！

欲しがる人いますかね？

ひとり居酒屋カウンタージャケット

nisica のハンティングジャケット。
なんだかまだ暑くてご紹介してなかった・・・
いつまでもほっとくとnisica のＭ氏に叱られる恐れがある。
（なわけない・・・）　明日「桜梅桃李」でご紹介します。


よーく自分自身を分析してみると、何にヤラレるのか、何に弱いのか、
解ってきた。

それはつまり、ネーミングだった。
デザインされすぎたものより、軍モノやワークウェアなんかのお洒落から
生まれたものではない、機能重視で必然から生まれたものに惹かれる
傾向があるので、この狩猟用のハンティングジャケットなんかももちろん好き。

で、そんな仕事があるのか、とか、こんな服を着て作業することがあるのか、
なんてのが実際にあるなしにかかわらず、その服に名前が付けられていたなら
フームと思い、想像が膨らみ欲しくなる・・・

例えば　「ひとり居酒屋カウンタージャケット」　なんて名の付いた
いかにもフラ～っと飲みに行くのに便利そうなジャケットがあって、
内側には酔っ払って落とさないようジッパー付きの財布用ポケット、
鍵をぶら下げるキーチェーン、外側にフラップ付きケータイ用
ポケットに文庫本用ポケット、ついヒジをカウンターにつくので、
摩擦、汚れ防止のアームパッチが付いて・・・なんてヤツ。
この為だけに着るのではなくとも、そんな機能を考えてのモノ作りと
ネーミング・・・

ショップのハンガーにかけてあっても別段気にならなくとも、何気なく
見たプライスカードに　「ひとり居酒屋カウンタージャケット」　と
書かれてあったなら、迷わずレジへ持って行くに違いない。

あ！コレはいいな～♪
来春オリジナルで作ろうかな～　自分が欲しいモノだし　（売れるのか・・・）

店主あいさつ

おヒマなあ～ら　来てよねん♪

ワタシさみしいの～～ん

知らな～い　いじわ～る

ホントにひとりよ　ひとりで待ってんのお～～ん

チャカチャン♪


今回は個別にお客様にメールをお送りするのではなく、
このブログをご覧の皆様にお送りいたしました。


　　　　　　　　　プラマイツギャラリー　　店主