nisica のギンガムチェックシャツは

本日「桜梅桃李」にnisica のギンガムチェックシャツＵＰしました。

昨日のブラウン系チェックシャツを試着し、やはりというか
いつものことながら、好きな合わせで一人呑みに行きたくなり。

割烹料理屋なんてとんでもない、下町の大衆酒場のカウンターか
もしくは立ち飲みが気分。

で、紺白のギンガムチェックだとまた気分が違うのだ。
紺白ボーダーＴの上にこのシャツを羽織り、白スニーカーでビアホール。


そうそう、ひとり居酒屋カウンタージャケットを思案中

nisica チェックのシャツ

随分知名度も上がり、それと共に人気も急上昇のnisica
いや、服好きの間では早くから密かにモテていたに違いないけれど。

何々風なところのない、やっぱり独自の道を進んできた結果今がある。
デザインやモノに対するＵ氏とＭ氏の二人の感覚ももちろんのこと、
その人柄に因るところも大きいはず。

なんてことない、ようでなんてことあるかも、なチェックの色目と
ここらしく小さな襟や少々キツめのサイジングは好きな人には
たまらんバランスだし。

こういうシャツを見ると、やはり太めのパンツに小さめのカーディガン、
ローカットのワークシューズや、絶対オールデンなんかじゃない
もっとチープな感じの紐靴とか履き、しわしわのベージュのステンカラー
とか着て、一人飲み屋に行きたくなってしまうのだ。

nisica shirt

表地　cotton 82% 　linen 18% 　裏地　cotton 100%
size 1（♀) 2（♀＋♂) 3（♂）

￥１６８００

脳内メーカー・・・やっぱりな

鈴鹿自動車さんのオセロの日記に脳内メーカーの話があり、
久しぶりに思い出して頭の中調べてみた。

うーむ、頭の中ほとんど「食」
食うことしか考えてねえ！？　　まさかね
「食」の中に「欲」一つ「悩」一つ　「休」ひとつ

おかしーな・・・お気楽過ぎる

きっと頭の中

服　服　服　服　服　服　服　服　服　服　服　服・・・・・とか
靴　靴　靴　靴　靴　靴　靴　靴　靴　靴　靴　靴・・・・・とか
鞄　鞄　鞄　鞄　鞄　鞄　鞄　鞄　鞄　鞄　鞄　鞄・・・・・とか

ではないかと思ったんだが・・・・・これもお気楽だ


それか、呑む呑む呑む呑む呑む呑む呑む呑む呑む・・・か


スタッフＱのもついでに見てみると

悩　悩　悩　悩　悩　悩　悩　悩　悩　悩・・・・・・に
秘　秘　秘　秘　秘　秘　秘　秘　秘　秘・・・・・・だけ


かわいそーにな～
しかも、秘密があるらしい

なんだろう？　

鹿の子のモノが欲しいのさ

季節を戻すようでやや恐縮

秋物が動き出し、今冬も自分でも欲しいと思ったモノも多いので
入荷が楽しみではある。

けれど、このまだクソ暑、いえ、残暑厳しい中、今すぐ欲しいモノも
頭をよぎる。

今すぐ着たい鹿の子地のポロ。

何を今更・・・なところでもあるが、あのワニのではないポロで、
ポロのようでシャツみたいでもある、生地はやっぱり鹿の子の。

nisica のＭ氏との話の中で、訊ねてみると、

「なんかそんな感じのものはやるかもです」

そろそろ来春夏の企画を練る時期だし、是非鹿の子でなんかやってよねと。

袖のない好みのモノ

本日「桜梅桃李」にFullerのノースリーブトップをＵＰしました。

こういう袖のないものは重ね着好きには何かと重宝する。
細身のアームが主流のジャケットにも難なく合わせられ
前身頃の変化を楽しめ、着こなしの幅も広がる。
特にコレはレザーの細いリボンを結んだり、垂らしたりで
表情を変えられる楽しさもある。もしも女なら是非とも欲しいのだ。

ニットではないこの手のモノで、本当によく着た思い出の品、
一つはワークブランド　カーハートのダックヴェスト。
硬めのダック地となんともいえないブラウンの色目が気に入り、
茶系のツイードジャケットの下に着、ベージュやオフホワイトの
５ポケットのパンツにワークブーツやウエスタンブーツを履いたりした。

もう一つは古着で見つけたミリタリーのラジオヴェスト。
オリーブのナイロン地とサイドのポケットが気に入り、黒のMA-1 に
重ねたり、夏もグレイのＴシャツとカーキのグルカショーツに合わせて
よく着た。

と、ここまで書いて、この２つの所在を思い出した。
また、久しぶりに着てみようかな～　ちょっと照れるが

重ね着できる冬が恋しく

暑い暑いと言いながらも、心は秋から冬の服、靴、鞄のことで一杯である。
寒がりでありながら、いや寒がりだからこそ重ね着が楽しめる冬が
待ち遠しくある。
春や夏が嫌いというのではなく単に今は飽きただけ。

しかし、このまま温暖化が進むと気温の上昇に伴い、重ね着を楽しむ時期が
どんどん減るわけで。

これはマズイ。全くもっておもしろくない、これはイカンと
本日よりエアコンの設定温度を２度上げることにした。

この話とんでもなくズレてるが、やっぱり考えなきゃならん問題だと
今更ながらつぶやくオヤジがひとり。

暑い時期の展示会

今月末あたりからそろそろ来春夏物の展示会が始まる。

残暑も厳しいが、９月の声を聞けば長袖でも麻のシャツは敬遠し、
薄手のコットンのものを、白い半袖Ｔもやめて、半袖ながらも暗めの
秋色でごまかす、なんてのがここ数年続く。

９月の暑い中展示会に出かけるとバイヤーの方の着こなしが気になる。
暑いんだから夏物、いや９月となれば秋を意識した服を・・・
と、各人それぞれなんだが、そこは業界人、当然洒落っ気を持ちつつ
涼しく、そして真夏の、ではない、うまい着方してんな～という人も見かける。

この時期の展示会、そういうチェックも楽しみの一つ。

スウェットパーカはフードがキモ

本日「桜梅桃李」にnisica のスウェットパーカＵＰしました。

相変わらずフードものが好きで。

スウェットパーカとなるとつい杢グレイを一番に選んでしまう
傾向が強いが、nisica のコレはボディがベージュでも袖と裾リブが
グレイなのでヨロめく。

学生の頃はなにしろスウェットパーカを愛用した。
ピーコート、コーデュロイのジャケット、ステンカラーコートなどの下に
着込みフードを覗かせる・・・　この背中からフードが覗く着方が
なぜか好きだった。この嗜好は今も変わらない。
で、この着方で一番気になるのが後姿で目立つフードのカタチ。
イカみたいなのは論外なんだが、当時は nisica や BRU NA BOINNE の
ようないいカタチのフードを持つモノに出会うことが少なかった・・・

その点今の若いコはシアワセだねえ

なに言ってんだか

ウールのような風合いの・・・TUKI

TUKI・・・ここのウエストポイントのパンツに一目惚れしてから
一年以上経つ。それと同じパターンの生地違いが入荷した。

昨年好評だったグレイの色違いでチャコールグレイ。
グレイのパンツがあまりによかったので、

チャコールも作ってちょ♪　と言ってみたら・・・出た。

原田氏の頭の中に次の色としてあったのかも知れないが、
生地用意しましたよと。　気持ちを汲んでくれたようで嬉しかった。

ウールのような雰囲気を持つコットンパンツは一見あまりに普通。

今年の雰囲気を押さえたカッコイイパンツありますか？と聞かれたら
コレはまた今度にしてと。多分誰にでも薦めることはない。

こんなに普通のなんでもない、オヤジもちょっと入ってるパンツだもの。
それに加えてシワシワになるチノパンみたいなパンツだもの。

しかし、ワカル人には堪らなく魅力的。

当店では、いつでも必ず置いておきたいパンツ。


size 30 32 34

￥１８９００

SOUTIENCOL 2008 春夏のテーマは

SOUTIENCOLなど３ブランドを展開するUNIVERSAL LABから
来春夏コレクションの展示会案内状が届いた。

TAKE IVY・・・ついにか

デザイナーズメッセージで来春はプレッピーではなくIVYで
行くとの話を読んでいたので、期待していたのだけれど
案内状の写真から本気度が伺えるというものだ。

ミリタリー、ワークウェアともに好きなものには違いないが、
IVY風なものとのミックスがより好みであるからして。

三浦氏が永年あえて封印してきたテーマ、オーセンティックアイビーを
三浦流にどんな風にして見せてくれるのか今から楽しみ。