さて、一応完結したトルコ旅行記ですが、最後にとっておきの番外編をお届けします。Here we go!
年末に実家に帰省中のときのこと。
この旅行記シリーズを書きながら、他の人のトルコ旅行ブログをいくつか見ていたところ、とあるブログを発見した。
(リンクは貼らないけれど、)要するに「トルコ旅行中に現地の男にだまされた日本人女性が相手を告発するブログ」だった。
どうやらそのブログの主は、結構バリバリ働いている系の女性(推測)のようで、イスタンブールに一人旅に行った際に出会った現地男性と恋愛関係になった(のか?その辺はいまいちわからないけれど、「結婚」のようなニュアンスもほのめかされていたみたい)後、あの手この手で丸め込まれて、200万円も出して絨毯を買ってしまった(あとから鑑定したら20万円程度の代物)、という話のようだ。
あーー、そういうのあるっていうよね~。
確かにトルコではフレンドリーに話しかけてくる人が多くて、中には胡散臭い人もいるんだろうな、と思うこともあった。
私自身、ブログにも書いたとおり、初日のイスタンブールで話しかけてきた男の子に絨毯と陶器のお店に連れて行かれたときは、「ヤバイ、これ絶対買わせられる流れ!!」と思って焦ったし。
幸い、犯罪に巻き込まれることも、迷惑な人に出会うこともなく、楽しく終わった私のトルコ旅行。
出会って数日の人に結婚とか言われても、200万円出すかね!?と正直思うところはあったけれど、人間誰しもいろんな巡り合わせが重なって本来ならあり得ないはずの状況に陥ってしまうことってあるものだ。
気の毒な人もいるものだなぁ、、と思いながら読んでいたところ、「ん?」と引っかかる記述があった。
件の絨毯を買うことになったお店は「Z○○○」(そのブログ上でも左記と同じ伏字)。
その店のオーナーの名前は「U○○○」(同じく)。
お店の場所は有名なホテルFの向かい。
・・・あれ?
私が連れて行かれたお店って、お店の名前は覚えていないけれど、たしかフォーシーズンズホテルの近くだったような。
そこで紹介されたオーナー(私がブログで書いた、若くてイケメン、5ヶ国語くらい話せる人)の名前、たしかUで始まる名前だったような。
そういえば彼には名刺をもらっていたはず、と思い出し、現地で書いてきた旅日記のノートに挟んでいた名刺を取り出してみた。
・・・ビンゴ!
名前はたしかにUで始まる4文字。
そしてお店の名前も、Zで始まる4文字だった・・・!
そして次に、お店の名前と彼の名前を打ち込んでググってみた。
すると、出るわ出るわ。
検索結果には「詐欺」やら「絨毯」やら「悪質」やら、いかにもヤバそうな言葉ばかりが並ぶ。
どうやら彼ら一味に絨毯を買わされたとネット上で告発している女性は1人や2人ではないらしい。
そうかぁ・・・私、詐欺師の親玉に会ってお茶してたんだぁ・・・(遠い目)。
ということはあの声をかけてきた男の子も仲間だったんかぁ・・・。
でも私、「結婚を前提に」とかいう甘い言葉も言われてないし、カーペットの「か」の字も言われてませんけど?
どういうこと!?
おそらくですが、絨毯屋に連れて行かれた時点で、その3時間後のフライトでカッパドキアに行くということを伝えてあったので、恋愛モードに持ち込んで絨毯を買わせるにはあまりにも時間がないということだったんじゃないかと思う。
もしくは、日本にboy friendがいるようなことを会話の流れで言ったからか。
いかにも金がないように見えたとかいうわけではあるまい(女のメンツにかかわるわっ 笑)。
さて、ここからがさらに面白い話。
あの男の子とは、連絡先を交換してあって、帰国後も何度かメールのやり取りがあった。
ちょうど年末くらいに連絡があり、1月に韓国に10日ほど滞在して、その後日本に行く、というメールが来ていた(このメールを受けた時点では、私は絨毯詐欺ブログの存在をまだ知らない)。
「おぉ~じゃぁ日本に来るなら連絡してよ!」なーんて、普通に返信してしまったのだが。
件のブログによると、彼らは一度トルコで絨毯を買わせた女性に対しても、すさまじいアフターケア(とは言わないだろうが)をするらしい。
つまり、わざわざ日本に遠征してきて、また別のもの(キリムなら軽いから簡単に持ち込める)を売ろうとするというのだ。
ということは、これってもしかして日本にセールス活動しに来るの?
私、もしかしてこれから恋愛詐欺に遭う予備軍(爆)?
面白い。受けてやろうじゃないの。
本当に来るのか、いつ来るのか、何を言ってくるのか、楽しみでなりませんよ。ふっふっふ。
年末に実家に帰省中のときのこと。
この旅行記シリーズを書きながら、他の人のトルコ旅行ブログをいくつか見ていたところ、とあるブログを発見した。
(リンクは貼らないけれど、)要するに「トルコ旅行中に現地の男にだまされた日本人女性が相手を告発するブログ」だった。
どうやらそのブログの主は、結構バリバリ働いている系の女性(推測)のようで、イスタンブールに一人旅に行った際に出会った現地男性と恋愛関係になった(のか?その辺はいまいちわからないけれど、「結婚」のようなニュアンスもほのめかされていたみたい)後、あの手この手で丸め込まれて、200万円も出して絨毯を買ってしまった(あとから鑑定したら20万円程度の代物)、という話のようだ。
あーー、そういうのあるっていうよね~。
確かにトルコではフレンドリーに話しかけてくる人が多くて、中には胡散臭い人もいるんだろうな、と思うこともあった。
私自身、ブログにも書いたとおり、初日のイスタンブールで話しかけてきた男の子に絨毯と陶器のお店に連れて行かれたときは、「ヤバイ、これ絶対買わせられる流れ!!」と思って焦ったし。
幸い、犯罪に巻き込まれることも、迷惑な人に出会うこともなく、楽しく終わった私のトルコ旅行。
出会って数日の人に結婚とか言われても、200万円出すかね!?と正直思うところはあったけれど、人間誰しもいろんな巡り合わせが重なって本来ならあり得ないはずの状況に陥ってしまうことってあるものだ。
気の毒な人もいるものだなぁ、、と思いながら読んでいたところ、「ん?」と引っかかる記述があった。
件の絨毯を買うことになったお店は「Z○○○」(そのブログ上でも左記と同じ伏字)。
その店のオーナーの名前は「U○○○」(同じく)。
お店の場所は有名なホテルFの向かい。
・・・あれ?
私が連れて行かれたお店って、お店の名前は覚えていないけれど、たしかフォーシーズンズホテルの近くだったような。
そこで紹介されたオーナー(私がブログで書いた、若くてイケメン、5ヶ国語くらい話せる人)の名前、たしかUで始まる名前だったような。
そういえば彼には名刺をもらっていたはず、と思い出し、現地で書いてきた旅日記のノートに挟んでいた名刺を取り出してみた。
・・・ビンゴ!
名前はたしかにUで始まる4文字。
そしてお店の名前も、Zで始まる4文字だった・・・!
そして次に、お店の名前と彼の名前を打ち込んでググってみた。
すると、出るわ出るわ。
検索結果には「詐欺」やら「絨毯」やら「悪質」やら、いかにもヤバそうな言葉ばかりが並ぶ。
どうやら彼ら一味に絨毯を買わされたとネット上で告発している女性は1人や2人ではないらしい。
そうかぁ・・・私、詐欺師の親玉に会ってお茶してたんだぁ・・・(遠い目)。
ということはあの声をかけてきた男の子も仲間だったんかぁ・・・。
でも私、「結婚を前提に」とかいう甘い言葉も言われてないし、カーペットの「か」の字も言われてませんけど?
どういうこと!?
おそらくですが、絨毯屋に連れて行かれた時点で、その3時間後のフライトでカッパドキアに行くということを伝えてあったので、恋愛モードに持ち込んで絨毯を買わせるにはあまりにも時間がないということだったんじゃないかと思う。
もしくは、日本にboy friendがいるようなことを会話の流れで言ったからか。
いかにも金がないように見えたとかいうわけではあるまい(女のメンツにかかわるわっ 笑)。
さて、ここからがさらに面白い話。
あの男の子とは、連絡先を交換してあって、帰国後も何度かメールのやり取りがあった。
ちょうど年末くらいに連絡があり、1月に韓国に10日ほど滞在して、その後日本に行く、というメールが来ていた(このメールを受けた時点では、私は絨毯詐欺ブログの存在をまだ知らない)。
「おぉ~じゃぁ日本に来るなら連絡してよ!」なーんて、普通に返信してしまったのだが。
件のブログによると、彼らは一度トルコで絨毯を買わせた女性に対しても、すさまじいアフターケア(とは言わないだろうが)をするらしい。
つまり、わざわざ日本に遠征してきて、また別のもの(キリムなら軽いから簡単に持ち込める)を売ろうとするというのだ。
ということは、これってもしかして日本にセールス活動しに来るの?
私、もしかしてこれから恋愛詐欺に遭う予備軍(爆)?
面白い。受けてやろうじゃないの。
本当に来るのか、いつ来るのか、何を言ってくるのか、楽しみでなりませんよ。ふっふっふ。
レポ楽しみにしてます
後日談レポ乞う、とのメッセが多数来てます(笑)。
返り討ちにしてやるわ!
えーっ。なんてこった。
動画を撮りにビデオカメラ持っていきまっせ~。今後日本人が騙されないように、発信せねば~。なんてね。
私もあれは18才の頃、、何年前だ、、ちょっと前ね(笑)写真詐欺にひっかかったとき、そいつの顔写真と、騙している風景撮りに戻ったよ。
ところで、写真詐欺ってどんな詐欺なんだろう・・・。
奴らはプロだから、ミイラ取りがミイラにならないように、カメラ担当は必要かもね!
写真詐欺は、、観光地で写真を撮られ、後で送るからと住所を書いてお金を払っちゃったパターン。記念にいいかと思い、つい。
一応、送られて来なかったらと、カメラマンの連絡先をを聞いた。けど、いくらでも嘘かけるよね。
今思うと、本当に馬鹿。何も疑わない10代。
ただ、さすがの無知な少女?でも、直後に、騙されたかもと思って、ポリスに言いたいけど、ポリスマンが目の前通るのにまだ説明するだけの英語が、、、。
当時はデジカメじゃないし、
現像してポリスに行くかと意思を固めたんだけど、、結局、現地の法律わからないから現行犯じゃないとダメかとか、自分の不甲斐なさが嫌で、届けなかった気が。
現像された写真、、確認したら、怪しくこっちをにらむカメラマン。でも、その横にうっちゃんなんちゃんのなんちゃんに似てる人が髪をかき上げながら笑顔で写っていて、大爆笑。
一応、そのあと、バイト先で日本からの観光客に注意を促してみた。でも、ガイドブックに書いてあるんだね
今でも写真ある気がする。みる?(笑)長くなったから、読んだら削除しちゃってね。
カメラマン、いきまっせ~(笑)
ここ数日でトルコの恋愛詐欺のブログを見ていたので、メール送らせてもらいました
Zのつく店、今日写真を店の正面から撮ろうとしたら、店員がでて来て断られました
その前に斜めから一枚撮ってましたが。
Fホテルの斜め前
同じ店かなぁ
でも、恋愛詐欺かどうかわかりませんが、
私も似た様な目にあいました
被害は全くなかったので大丈夫でしたが。