当たり前田のクラッカー

きのうから実家にいるのだが、仕事を終えた父がどこかに連れて行ってくれると言う。父ももうすでに後期高齢者であるので疲れやしないか心配なのだが、父や母にとっては53歳の立派なおばさんの私といえども子どもは子どもなのだろう。

で、母と私は父の運転する車に乗り込み１時間くらいかかる市街地へ。途中コウノトリ但馬空港に寄りちらっと飛行機を見る。滑走路にぽつんと１機。但馬～伊丹間を１日２往復しか飛んでないみたいだから当たり前か。

当たり前と言えば、この写真。当たり前田のクラッカーだ。久々に見た。しかし、こんなだったかなパッケージ。父が100円ショップに行こうと言って、ダイソーに連れて行ってくれたのだ。ううむ、ダイソーなら私の家の真ん前にあるのだが。結局私はこの当たり前田のクラッカーとパンをカゴに入れたのみ。っが、父と母は何やらいっぱい買い込んでお会計が4000円を越えていた。初めて見たよ、ダイソーでこんなに買ってる人。お経のCDまで買っている。え、車の中で流すって。いやいやいや、それはちょっとどうかな。

その後、お好み焼きのぼてじゅうで、お好み焼きとねぎ焼きとオムそばと明石焼きを３人で平らげる。ここの明石焼きはふわふわでとても美味しい。関西人はやはり何と言っても粉ものだ。

さらにco-opのお店に移動。銀行のATMで通帳記入をやったことがないという母に代わって私がやる。ひろみがいてくれてよかったと言われてしまった。これくらいのことでよければいつでもやります。また来たときに言ってもらえば。ただ私は車の免許持ってないので、ATMのあるところまで連れてきてもらわないかんのよね。

で、私は前々から父が持ってるカメラバッグみたいな鞄がほしいと言っていたということで鞄売り場へ。カメラバッグはなかったが黒い超軽量のショルダーバッグを買ってもらう。なぜだか父も母も同じようなバッグを買っていた。衝動買い衝動買いと言いつつ支払い。もちろん私がではない。ふと見るとレジの横に革製の小さな動物のストラップが並べられている。おおっ、亀のがあるし。母もふくろうのを２種類購入。革製なのでけっこう高くて１個1400円ちょっとだった。

ん？ということは私が荷物を入れて名古屋から引きずってきたソフトキャリーバッグと同じくらいの値段やないか。た、高い。いやキャリーバッグが安いのか。