いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

但東暮らし387〜雪とカラス〜

2024-02-27 17:31:00 | 但東暮らし
きょうは寒い。朝は雪が降っていて驚いた。風がとても冷たい。石油ファンヒーターのそばにいても寒い。設定温度が18度だからか? ヒロタ亀緒氏の水中ヒーターの(自動)設定温度が28度。メダカの水槽のヒーターの設定温度が25度。優先されるのは常に人間以外の生き物の皆さん。耐えねば。

朝、いこいの杜の野鳥の餌場をチェックしに行った。バードフィーダーを2つエゴノキとケヤキにぶら下げ、それとは別にリンゴを2切れ、エゴノキの枝に刺しているのだが、なんかリンゴがすぐに跡形もなく消える。
 
実家の餌場には、今のところヒヨドリしか来ていないのだが、刺しておいた果物が跡形もなく消え去るなどということは、これまで1度もない。もしかして、シカがエゴノキに前脚をかけて立ち上がりリンゴを食べているのか? それならば皮も芯も残さず消えているのも納得がいく。

っが、モーニングのご常連さんに聞くと、どうやら餌場にカラスが来ているらしい。カ、カラスですと? とか話してる側から、カラスがエゴノキに舞い降りた。で、2、3回リンゴをつついたかと思うと、器用に枝から外して持ち去った。マジか⁈





2切れ目を取りに来たが、ドアに近づいた私に驚いて逃げた。その後は2羽で近くの電線にとまり、こっちの様子をうかがっている感じだ。

しばらくすると、残りのもう1切れもカッカッとつつき、さっと枝から外して持って行った。跡形もなく消え去るのはやっ。

私が枝に刺してすぐに来ていたから、どこかからリンゴを刺しているのを見ていたのだろう。もうすでに、私のことも「リンゴ運搬人」として認識しているかもしれない。そのへんの道端で「おいお前、リンゴ出せよ」と絡まれたらどうしよう。



お昼にまたいこいの杜に行き、まかない定食を食べる。寒い日にはぴったりのクリームシチュー。なんと牡蠣が入っていた。

まかない定食はチケットを買っているので、これが500円で食べられる。食後のコーヒーは200円。



買ったばかりのキンドル版の図鑑を、バーゲンの時に買ったやっすいAmazonのタブレットで読みながらコーヒーを飲む。

本当は紙の本がいいのだけれど、年をとると小さな字が見えづらい。キンドル版だと文字も拡大して見られる。さらにキンドル版の方が値段も多少安い。

ただ、普通の紙の本を読んでいる時にも、ついうっかりピンチアウト(指2本で画面を拡大する動作)してしまう。紙の本でそれができるのなら電子書籍はいらん。





こんなに寒いのに、クリスマスローズは庭のあっちでもこっちでも咲いている。白いクリスマスローズは、もともとあった場所からけっこう離れたところに勝手に生えてきて、1番しっかりした株になっている。放置した方がよく育つのかもしれない。



ヒロタ亀緒氏は、また私のベッドの下のややこしい場所で寛いでおられる。寒いといけないので、彼が暮らしている部屋には石油ファンヒーターと防水のホットカーペットがセットされているのだが、ベッドの下にはホットカーペットは敷いていないので、その代わりにベッドの電気敷き毛布が低い温度でつけてある。もちろん窓際に置かれた彼の部屋(衣装ケースともいう)には水中ヒーターと紫外線ライトと保温ライト、さらにライトを消す夜間にはホットパネルをつけている。

毎日水を換え、亀用飼料以外に鯛や甘エビの刺身、茹でた鶏肉、塩抜きしたちりめんじゃこなども用意しているのだが、なぜか私には塩対応の亀緒氏。

親の介護で離れ離れに暮らしている間に、完全に夫の愛亀になってしまったらしい。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 但東暮らし386〜もうすぐ春か... | トップ | 但東暮らし388〜落花生のリー... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿