いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

2005-03-26 23:30:19 | 自由詩
雨が降っている
外に出て空を見上げている
霧のような雨
とても細かい雨

空は晴れている
明るい光が差している
それでも雨
顔にかかる雨

不安定な空
まるで私みたいで
少し笑ってしまう
本当は泣きたいのに



古村哲也君の携帯サイト「テツヤ教授のぽえ部屋」に投稿した詩です。
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