続・コンサートホールと矢場公園

混声合唱団の練習の厳しさはいろいろ聞いて知っていたのだが、その成果は素晴らしいものだった。もっとも私はこういうコンサートはほとんど見たことがないので、他と比較することは出来ないのだが。でもすごいと思った。

指揮はシュテファン・モア氏。演奏は室内管弦楽団アンサンブル名古屋。合唱はボン・シュティフツ教会合唱団と混声合唱団スコラカントールムナゴヤ。

管弦楽団だけの演奏もいいのだが、やはり合唱団が入った方が迫力がある。人間は楽器なのだなあ。

県芸術劇場コンサートホールから歩いて矢場公園にむかう。いつものスニーカーではないので足が痛い。ああ、草履で歩きたい。

矢場公園の特設テントにはたくさんのお店が出ていた。テラオさんのお店をさがす。可愛いバッグもあったのだが貧乏なのでミニ本を購入。すみません。ぱっと手にとったのが「旅立ち」というミニ本だった。ああ、なるほどね。

足が痛くなくてお財布にもう少しお金が入っていたらもっとゆっくり見てまわったのだが、主婦はそろそろ家事の時間なのであった。