復讐とセクシャリティー

ちょっと前にAmazonのマーケットプレイスで買った（つまり古本）『Dr.チャック・スペザーノのセルフ・セラピー・カード』なのだが、その後けっこうすごいことになっている。

秋からアート・セラピーの講座をやらせてもらえる予定なので、そこで簡単な自己紹介なんかに使えるカードを探していて、たまたまこれを買ったのだ。理由は絵が気に入ったから。

ネットで見るときれいな絵のついた占いカードやタロットカードはたくさんある。でもいまいちどれも気に入らず、たまに気に入ったのがあったと思ったら、現在品切れ再入荷の予定なしと言われたり。で、ようやく見つけたのが、このセルフ・セラピー・カードだった。

このカードは、目を閉じてよく切って1枚引いたりするのだが、占いではない。いろいろやり方はあるのだが、私がいつもやっているのは簡単なリーディング。

まず「被害者」「人間関係」「無意識」というネガティブな組み合わせのカード24枚から1枚を引く。これが今、私が学ぼうとし、癒やし、解消しようとしている課題ということらしい。

で、次に、「癒やし」「ギフト」「恩恵」のポジティブな組み合わせのカードから1枚引く。これがネガティブなカードに対する答えや解決法になる。

不思議でしょうがないのだが、毎回目を閉じよ～く切ってカードを引いているのに、やたら出てくるカードとまったく出てこないカードがあるのだ。

私がよく引くネガティブなカードは復讐で、ポジティブなカードはセクシャリティー。セクシャリティーは恐ろしいことに、４日連続で引いてしまった。

で、つづく。