水槽の中は狭いね

バイトから帰ってお昼を食べてから、亀緒君の水槽の水換えをする。と言っても、６０センチ水槽の中に入れた約２５センチ×３５センチのプラスチックケースに入れた水を換えるだけだが。水場にしているプラスチックケース以外の部分は、レンガを積んで水場とだいたい同じ高さの陸場にし、日光浴用のランプがレンガにあたるようにしてある。

プラケースの中にも階段状にレンガを敷いてあるので、取り除きそこなったウンチや餌のくずなどは、自然にレンガの下に落ちていき、高い位置にある亀緒君の寝床のあたりは、たぶんけっこう快適なはずだ。

リビングの電気ストーブをつけ、その前にマットを敷いてハムスター用のサークルを置く。サークルの中にいつも亀緒君が寝床にしているのと同じ半分に切った植木鉢を置き、たたんだタオル（亀緒君が中にもぐりこめるように）と飲み水を入れた容器も置く。

最近水槽の掃除と水換えの間、亀緒君にはこのサークルの中で待ってもらっている。ヒーターを水の入ったバケツに移してから、プラケースの水をポンプでくみ出し（５リットルくらいだが）、ケースもレンガも庭で洗う。元通り全部セットしてから、ぬるま湯をプラケースに注ぎ、カルキ抜きの薬や何かを入れて、蛍光灯とスポットランプをつけて、水換え完了。

亀緒君を水槽に戻す前に、サークルから出してリビングを散歩させる。歩きながら何回かオシッコをしちゃったみたい。亀緒君の歩いた後の床が濡れている。よかった、カーペットの上じゃなくて。

どうしてもテレビの後ろに入りたい様子だ。暗くて狭いところが好きなのかな。水槽に戻してからもこの状態。もっとリビングを歩き回りたかったのかな。