いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

但東暮らし 230~春かな?~

2019-04-04 21:55:32 | 但東暮らし
きょうは暖かかった。実家の裏庭のバラのアーチもいっきに緑が濃くなってきた。去年は思いのほか大きな花がたくさん咲いたのだが、今年はどうだろう。楽しみだ。


桜はいったん咲きかけていたのだが、急にまた雪が降ったりしたので、どうなることかと心配した。どうやら大丈夫だったようだ。まだ三分咲きくらいかな。


植えた途端、シカにすっかり食われてしまったシャスターデージー‘ルナ’。根っこは無事だったようで芽が出てきている。また食われないことを祈る。負けるな、ルナ。


いっぱい生えているのに、まったくシカに見向きもされない普通のシャスターデージーなのだが、なぜかこんな所で一輪だけ咲いている。それにしてもシャスターデージーの増え方は尋常ではない。去年も庭じゅうに咲いていたのだが、今年はさらに増えている。


今年は水仙も当たり年のようで、大小さまざまな水仙が庭のあちこちで黄色い花を咲かせている。これは比較的大きな水仙。雪柳とよく合っている。この間、この花の中にクサギカメムシがすっぽり収まっていた。触角をプルプルさせて、なんかちょっと嬉しそうに見えた。


これはネットで買ったツルハナシノブ。成長が早くてなかなか優秀なグランドカバー用植物らしい。庭のこのあたりにはすでに超優秀なグランドカバー、クラピアが植えてあるのだが、クラピアはここまで目立たない。しかし、ふと気づいた時には地面はびっちりクラピアで覆いつくされている。名古屋の自宅の庭で実証済みだ。クラピアが勝つか、ツルハナシノブが勝つか。これはなかなか興味深い。


これは何だかよくわからないのだが、旧玄関前の庭の隅にずっと放置されていた植木鉢。毎年葉っぱは伸びるが花が咲かないので、試しに日向に出してみた。咲いてみたら、何のことはない。住宅の風呂の外にたくさん生えている花と同じものだった。ヒヤシンスに似ているけれど、ううむ……。ヒヤシンス、かなぁ。


新温室の蘭も咲き始めた。根が詰まりすぎているので何とかしないといけないのだが、なかなか着手できない。今年こそはやらないとな。鉢が多いのでなかなか思いきれない。旧温室にも蘭があるのだが、新温室のよりさらに状態が悪くて、根が詰まっている上に雑草が鉢を占拠している。旧温室の方から先に取りかかる予定だ。

だだっ広い庭で、草との闘いが始まるまでにやっつけてしまわないと、また来年になってしまうなぁ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« いこいの杜〜カレーも始めま... | トップ | 4月4日(木)のつぶやき »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿