いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

但東暮らし 231~春だな~

2019-04-06 22:51:20 | 但東暮らし
樹齢百年近いらしい実家の桜2本が、ついにほぼ満開になった。今年もきれいだ。なんかボール状に集まって咲いてる。桜色のボールがいくつも枝に並んでいる。昔は桜はそんなに好きではなかった。なんとなく薄気味悪い気がしていた。理由はわからんが、たぶん若かったからなのだろう。年とったらちゃんときれいだなぁと思えるようになった。というか、この満開の桜を眺めていると、なんだかいろんなことがホントもうどうでもいいような気がしてくる。あかんわ。天国(そっちじゃないかもよ)に片足突っ込んでるわ。


そしてきょうも、私の精神的ストレスを緩和するための荷物が届いた。おぎはら植物園さんからだ。ネットのいくつかのお店で花の苗を買ったが、ここほど美しくここほどしっかりした梱包は、今のところない(個人の感想です)。



非常に美しく、かつ苗の皆さんが折れ曲がったり苦しかったりしないように、配置されている。



苗の皆さんは、それぞれこのように新聞紙で包まれている。それも変に押さえつけたりしないように。



この苗の皆さんはたいへん丈夫で、どんどん増えるという子も。これが(これ以外にもそういうのばかり大量に植えてあるのだが)確実にみんな増えたら、数年後には狂ったように草花を抜きまくらねばならないかもしれない。想像しただけで面白い。楽しみだ。



庭には、もちろん野草も生えている。これは毎年生えてくるウマノアシガタもしくはキンポウゲ。同じ場所にいつも一重のと八重のが咲くのだ。これはどっちなんだろう。以前調べた時、八重のものをキンポウゲと呼ぶ、みたいなことが書いてあった気がするのだが。



これはずっと前から日のあまり当たらない軒下に放置されていた鉢植え。同じような鉢植えを日向に出したらヒヤシンスが咲いたのだが、これはもしかしてイフェイオン(ハナニラ)だったりしないかな。それだと地植えにして増やせるのだが。みんな咲けなくてかわいそうだったね。他にもどこかで咲けずに待っている子がいるのかしら。あ、温室にいっぱいいるんだった。大量のランが。ランよりイフェイオンの方が好きだからな、残念ながら私は。



けんこう会館前のクリスマスローズのあたりの草取りをしていたら、寝ていたアマガエルさんを起こしてしまったみたいだ。ごめんな。可愛いな、君。




四季の宿根草図鑑 決定版

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