いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

バウムテストの臨床例

2008-02-14 00:46:16 | 出来事
きょうはカウンセラーの資格をとった方のNPOの合同講演会に行ってきた。会場は鶴舞の愛知県勤労会館つるまいプラザ。「バウムテストによる臨床例」について臨床心理士の小池純代先生のお話。

私がもういっこのNPOでやったのはH.T.P.P.という家と木と男性あるいは女性、そして先に描いたのと反対の性別の人を描くやつで、バウムテストはやってない。一応H.T.P.P.に関する本は読んだことは読んだのだが。

ざっとバウムテストについての説明があって、その後グループワーク。参加者が幾つかのグループに分かれ、グループに1枚ずつ紙が配られた。その紙には9つの木の絵が並んでコピーされていてそれぞれに番号がふってある。

その9枚の木の絵がいったいどういう人によって描かれたものかを見分けてみ、ということらしい。被虐待児、自閉症児、不登校児、非行児、女子高生、高校球児、統合失調症、幼児的(成人の場合知的な問題)、未熟な人格(成人の場合)。さあ、どれが誰?

実はこれらの絵はどれもこれも似たようなのを本で見た覚えがある。見た覚えはあるのだが、どれがどういう症例の絵かという肝心なことがさっぱり思い出せない。中学校のテストみたいだな。教科書の挿し絵の位置ばっかりおぼえてて、その挿し絵の下に書いてあった説明文が思い出せんというあれだ。しかし本当にアートセラピストか、お前は。結局うちのグループは9問中4問正解。ううむ。残念残念。
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