素敵なようだが

季刊『理科の探検』春号の原稿を書いている。きょうはイラストのラフスケッチまでやる予定。

で、私の机の上には、いくつもプリズムが置いてあり、さらに窓には、いくつも細かくカットされたクリスタルガラスがぶら下げてあるので、窓から日が差し込むと、あちこちに虹が。

きれいで素敵なのだが、イラスト描き辛い。前の作業場は北向きの部屋だったので、こんなことはなかったのだが。欲しいなあ、作業場。

北側と南側に窓があって、窓の下にはそれぞれ机がある。北側は絵を描く机。南側は文章を書く机。東側にも大きな窓があって、窓の下は長い書架になっている。北と南の窓からは森が見えて、東の窓からは海が見える。東の窓に向かってソファが置いてあって、時々海を眺める。ああ、でも夕陽もいいなあ。どうしよう……。

とか、妄想してる間に日が落ちてきて、クロッキーブックに虹がうつらなくなった。さて、作業作業。