いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

またまた他人様の別荘

2008-11-29 23:35:32 | 出来事
また義妹の勤め先のクリニックの先生の別荘(「の」だらけだな)に来ている。夫は先生の船の管理をしたり別荘の補修をし私は掃除をするのだが、ただで自由に使わせてもらえる。これが自分らの別荘なら税金もかかるし大変だ。って、こんなでかい別荘買えるわけないが。

先生の船は別荘のすぐ下の桟橋に置かれているのだが、その桟橋で魚釣りも出来るし、まわりは森なのでバードウォッチングも出来る。私はバードウォッチング用に小さい双眼鏡を持って来ているのだが、今度来る時は口径の大きな双眼鏡を持って来ようと思っている。

ここは別荘しかないので明かりが少なく星がとてもきれいに見えるのだ。今夜は雲が多いのだが、雲の切れ間からオリオン座が見えた。しかし残念ながら目が悪いのでぼけぼけ。でも小さな双眼鏡で見てみたら、数えきれないくらいの星が光っている。ああ、しまったなあ。天体観測用の双眼鏡を持ってくればよかった。

この別荘にはでかい反射式の天体望遠鏡があるのだが、双眼鏡の方が手軽な感じでいい。私も小型の天体陸上両用の望遠鏡を持っているのだが、ケースから出してセットするのが面倒くさいのでめったに出さない。

大昔、家族でキャンプに行っていた頃は、よくその望遠鏡を持って行っていた。月や木星や土星を眺めては感激していた。小型の望遠鏡だけれど、豆粒ほどの土星が見えるのだ。もちろん輪っかもはっきり見える。えらいぞ、ミザールの望遠鏡。

いつだったかは、ふと気がつくと知らない人が何人も私らの後ろに列を作って並んでいた。みんな順番に土星を見て「おーっ」とか言っていたのだよなあ。あの頃もけっこう楽しかった。

今度はいつ来るかわからんが、口径の大きい双眼鏡を持って来よう。
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