但東暮らし １１１～イソヒヨドリ～

もう原稿の締め切り直前だというのに、まだぜんぜんイラストが描けていない。今回、記事の方はわりと早くに出来ていたのに、またいつも通りぎりぎりに泣きながら（？）描かねばならない。天気がいいと家事の合間に、ついふらふらP610さん（Nikon COOLPIX P610）をぶらさげ、川沿いの遊歩道や裏のお宮さんのあたりをネタを求めてうろついているので、先々の記事の準備は出来るが、今の締め切りに間に合わなくなるのだ。

幸いきょうは風も強いし雨も降ったりしている。遊歩道をうろついたりは出来ないなと玄関の戸を開けた瞬間、何かが門柱の上からお向かいの屋根に飛んだ。

この間、庭で大量のエナガを見かけて以来、住宅の方で家事をするときは、P610さんを手提げ袋に入れて持ってきている。さっそくP610さんをとって来て構える。



イソヒヨドリだ。ちょっと前まではよく見かけたのに、最近あまり出会わなかった。もう桜の葉も落ち尽し、朝早く前庭や道路を掃くことがなくなったせいかもしれないが。



会えてよかった。きょうはこれから自主的に缶詰なんだよ。雨風で大変だけど、君もがんばってね。


鳥くんの本は中級者向けらしいので、完全な初心者の私はこっちを買うことにした。というか、私の収入だとこっちなら買える、かな？

	ぱっと見わけ観察を楽しむ 野鳥図鑑
	クリエーター情報なし
	ナツメ社