但東暮らし 283〜カメノコテントウ〜

１０日まではいこいの杜がお休みなので、モーニングのご常連の皆さんと一緒に、いこいの杜の外のベンチのところにガーデンパラソルやテントや椅子やテーブルを持ち込んで、すっかりオープンテラスにしてしまった。で、入り浸っている。この季節、外は気持ちいい。

こんなことになっている。緑色の折り畳みの椅子は毎回担いで持ってきている。

で、このテントに今朝、素敵な方がおられた。テントの下ではない。上に、だ。

この方だ。見たこともないような大きなテントウムシ。冒頭の画像を見ていただくと、どれほど大きいかわかってもらえると思う。よくある丸い模様ではない。亀の甲羅っぽい。その見た目の通り、カメノコテントウという名前らしい。

とにかく悠々と歩いていたので、何枚も写真が撮れた。朝から素敵な出会いだった。きのうは裏庭でクロハネシロヒゲナガ（黒い翅で白くて長い触角を持つ小さな蛾の仲間。長い触角でバランスをとりながら、ひらりひらりと草の間を飛ぶ）にも遭遇したし、ストレスが溜まりがちな毎日だけれど、嫌なことばかりでもない。

庭の花も、今年は特にきれいに咲いている。ただオープンテラスに入り浸りすぎて、庭仕事がなかなか進まない。頑張らないと手に負えなくなるのだがな、伸びまくる雑草が。