今、亀緒君の水場の水換えをしていたら、メダカの水鉢のホテイアオイにピッカピカの虫がとまっていた。庭でたまに見かけるやつだ。とにかく小さい。1センチないかも。
近づいてよく見ると、姿形は間違いなくハエだ。でも、ハエにしては足が長くてスマートな印象。同じピカピカでもギンバエなんかは、もっとずんぐりむっくりしているし、思わず写真を撮りたくなったりもしない。
ネットで検索してみたら『知られざる双翅目のために』というサイトがあった。どうやらこの小さいピッカピカのやつは、見た目通りアシナガバエの仲間であるらしい。そのサイトによると、アシナガバエ科は世界に約7000種もいて、日本ではこれまでに約100種が記録されてはいるものの、記録されていないものを含めると約500種は生息していると推測されているということだった。
すごいな、昆虫の世界。庭先で新種を見つけてしまったりなんてことも、あり得るのかしら。
それにしても、iPhoneで接写するのけっこう上手くなったかも、私。
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