きょうは真珠夫人君のお住まいの掃除をした。
掃除する間、真珠夫人君にはサークルの中で待っていてもらう。いつも亀緒君がサークルを使っている時と同じように、まずピクニックシートを敷き、その上にスポンジみたいなクッションシートを敷き、そこにサークルを置く。
真珠夫人君がサークルの中にいる時は、不安にならないように、いつも使っている陶器製の寝床と、カジカジしてストレス発散するためのトイレットペーパーの . . . 本文を読む
最近、夜になると陸場に上がっている亀緒君。スポットランプの下でだら~んと寝そべっている。きょうは陸場の隅っこに置いてある平たい石に頭(というか顎?)を乗っけていた。写真がぼけてるから、ようわからんけど。
時々、頭の向きを変えたりしている。で、後足はだらしなく伸ばしたりなんかして。その様子を見ているだけで、心が休まる。
ご飯を食べて、日向ぼっこをして、時々ちょっと泳いで。最近はサークルから出て、 . . . 本文を読む
今年はいったいどういった1年になるのかを暗示する出来事。
まず正月に実家でプラスチック製のご飯しゃもじをへし折った。無理にねじ曲げたわけでも、どこかに叩きつけたわけでもなく、普通に炊きたてのご飯をまぜようとしただけ。それだけなのに、しゃもじはポッキリいってしまった。そばにいた妹が「ええええ~っ、お姉ちゃん、なんで?」と叫ぶ。こっちが知りたいわい。
で今度は、名古屋に戻ってきてからのこと。自転車 . . . 本文を読む
庭に出ると
枯れた芝生に
赤い花びらが
数え切れないくらい
落ちている
駐車場の
高い木のてっぺんで
回り続けている風が
また一つ二つ花びらを
落としていく
私の足の下
踏みつけられる
色あせた幾つもの
花の
骸(むくろ)
あんなに
可愛らしい
声で鳴いているのに
花の蜜を奪い合う
二羽のメジロ
枝から枝へと
飛び移り舞い上がり
翼うちあわせ
鳴き続ける
何度も何度も
揺れる枝から
また . . . 本文を読む
透き通った水底に横たわっている
ずっと上の方で光がはじけている
みんなはもう遠くに行ってしまった
ただ自分の吐く息だけを見つめている
偽物の水銀の玉の連なり
水の上に風は吹いている?
その上の空に鳥は飛んでいる?
自分の中にある音だけが聞こえている
自分の中にある音だけを聞いている . . . 本文を読む
「舌平目のムニエル」
舌平目は高いのでいつも小さいやつしか買えない。これはパックに2匹入っていた。当然私は我慢します。次男が「ムニエルは美味しいね」と言ってくれる。ごめんな、小さいやつで。そのうち1匹780円くらいのを買って来るからな。
「肉じゃが」
図書館の隣のスーパーで和牛が半額だったのだが、半額になってても高くて買えなかった。いたしかたなくオーストラリア牛。ごめんな、オーストラリアで。その . . . 本文を読む