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復習命

MRA

2008年05月26日 06時51分55秒 | 画像診断
MRA
TOF:Time of fligh法
PC;phase contrast法

70%以上の狭窄で信号はなくなる(flow gap)
→血流を評価しているため、
抹消信号の左右差をみる

TOFの弱点
・撮影時間が長い
・閉塞→飽和→flow gap
・垂直方向しか撮影できない
・血腫と血流の評価が困難

頚部エコー

2007年11月25日 23時19分20秒 | 画像診断
★IMT-max=①
meanIMT=①+②+③/3

★塞栓になりやすいplaque
①潰瘍を形成している
②石灰化
③・・・

★IMC(内中膜複合体)>1.1mmでプラーク
内膜;ややhigh
中膜;ややlow


★血流速度
補正角度は必ず60度以下で行う
⇒誤差が大きくなる。
正常速度;70-80cmsec
狭窄所見
200cm/sec以上
カラードップラーにてモザイク(乱流している)

★内頸と外頸Aの鑑別
①半径は外頸<内頸
②外頸からは上甲状腺Aを認める
③こめかみをタッピングすることで外頸Aは波動が伝わる


DWI

2007年11月25日 21時41分43秒 | 画像診断
★アーチファクトが多い場所
顔面頭蓋近傍
側頭骨錐体近傍

★CIrule in
DWI↑、T2変化なし

★CIrule out
DWI↑orなし T2high

★MCAの閉塞
島回や下前頭回皮質に早期に高信号が出やすい。

★脳幹梗塞
異常が出現するまで時間を要する。
造影3DCTA、enhanceMRI,CTにより椎骨脳底動脈の閉塞、解離、狭窄を評価する。

★CIの画像変化
ADCMAP;7-10日で正常化
DWIは14日で正常化
この差はT2shine-throughによるもの

★慢性期の脳梗塞
ADC↑、T2↑
ADC↑がつよいためDWIでは↓