失語 2008年05月26日 20時05分21秒 | 神経内科 anathria;構音障害 →中心前回の障害 字性錯語は認めない Broca失語の領域 中心前回 中心後回 縁上回 字性錯語;音韻の変化 縁上回 病巣が中心前回から後方に及ぶ場合 →アナルトリー+字性錯語 参考 外側溝;lateral sulcus 縁上回;supramiarginal gyrus 上側頭溝;superior temporal sulcus 上側頭回;superior temporal gyrus 中側頭回:middle temporal gyrus
糖尿病 2008年05月26日 13時56分29秒 | 内分泌・代謝 HbA1c<7.3 →FBSよりも食後血糖が大きく寄与している MIの軽減証明 ビクアナイド製剤 メトホルミン メデット SU剤が不十分の時に使用する。 併用注意;造影剤使用時 Bigな目、造影剤使ったら乳酸アシドーシスになってもうた。 チアゾリン系 アクトス(pioglitazon)(肥満によく効く) 禁忌;心不全、ビグアナイドと併用しない。 ProACTIVE study(脳梗塞二次予防に有効) をチェックすること!!
KNISS2008 Spring 2008年05月26日 13時44分52秒 | 神経内科 ・腎不全のCASを造影剤を使わずに行う。 →超音波、IVUSを用いて行う。 ・左CCA完全閉塞の症例;distalからproxymalに向かってシースを入れて血腫破砕 ・VA起始部にはgenesisを森先生は好む。genesisは筒の様にtube型なので、強い ・スライド写真にディバイスの名前を載せる ・アンギオガードにて回収できない場合は、5Frセルリアンにて吸引を行いうまくいった ・若者の後頭部痛は→必ずdissectionを疑う。
高脂血症 2008年05月26日 13時31分28秒 | 内分泌・代謝 LDL-c= TC-HDL-TG/5(Friedwald式) non-HDL= TC-LDL HDL以外の全てのリポ蛋白を含んでいる。 まずはLDLを管理する。 LDLOKなら 次は non HDLを確認する LDL+30が理想の値 TGが高い症例ではnonHDLが重要になってくる。
IEの診断基準 2008年05月26日 13時14分14秒 | 循環器 IEの診断基準 ★大基準 1 血倍陽性(必ず2セット以上) S.viridans S.bovis S.aureus Enterococcus 2 心内膜が破壊されている A エコー所見(瘤、膿瘍、人工弁の部分的裂開) B 新規の弁閉鎖不全 ★小基準 ・素因となるような弁疾患あり ・発熱38度以上 ・血管現象(血管閉塞、mycotic aneurysm) ・免疫学的現象;糸球体腎炎、Osler結節、Roth班 ・血液検査/血倍1セット ・心エコー所見;IEに一致するが、大基準には合致しない。
正常圧水頭症の定義 2008年05月26日 13時09分08秒 | 神経内科 1 Evans index>0.3 2 認知症、歩行障害、失禁 3 髄液圧が200mmH2O以下 4 シャント術にて症状が軽快する。
口舌ジスキネジァ (orboccolingual dyskinesa) 2008年05月26日 13時04分35秒 | 神経内科 口舌ジスキネジァ (orboccolingual dyskinesa) 原因; 脳血管障害、 薬剤性(向精神薬) tardive dyskinesia 抗パーキンソン病で起こりやすい 1レボトバ 2抗コリン 3dopamine recepter blocker 障害されている場所 線条体(尾状核+被殻)の損傷 or 皮質線条体繊維 →抑制系が壊れる →basal nucleiからthalamusへの抑制が壊れる。 →thalamus、cortex cerebriの過剰興奮 →発作
水頭症の評価の仕方 2008年05月26日 12時56分43秒 | 画像診断 Evans index →側脳室の前角/頭蓋内腔 Cella Media index →側脳室の一番短いところ/頭蓋内腔 Ventricular index →側脳室前角/その直線上の頭蓋内腔