というわけで、マルイのサバンナのボンネットには赤い星のタトゥーシールが貼られ、狂走赤軍仕様と化した。
漫画750ライダー『水への招待の巻』に登場する狂走赤軍のサバンナ。ボディカラーは紫ではなく黒のような気もするけど、漫画が白黒なのでよく分からん。
パンチパーマのオッサンが乗るこのサバンナは、高校生ライダー早川光との海岸道路でのバトル中にガードレールに激突し、「ドワッ」とかいいながら宙に舞う。おそらくその後、海の底へと沈んでいくのだ。
『水への招待の巻』序章
高校生の早川君は少なくとも週に1回は喫茶店・ピットインに立ち寄っている。
ある夏の日、その情報を聞きつけたパンチパーマのオッサンは早川を呼び出しに喫茶店にやってきた。
ところが、店の前には早川が乗るホンダCB750は止まっていなかった。
丁度その頃、早川君はガソリンスタンドでアルバイトをしていたのだ。
なんや、せっかく来たのに…
仕方ないのでバイトが終わる頃を見計らって、もう一度来る事にしよう。
日が暮れた頃、パンチパーマのオッサンは再び喫茶店までやってきた。
おっ!
今度はCBが止まっているぜ。きゃっほー。
ここから先の展開が、漫画750ライダー第6巻に収録された『水への招待の巻』に描かれている話なのだ(ウソ)
つづく