株式会社プランシードのブログ

株式会社プランシードの社長と社員によるブログです。
会社のこと、仕事のこと、プライベートのこと、あれこれ書いています。

その143.男が作った社会で孤軍奮闘する女性軍

2014-04-28 06:29:49 | 制作会社社長の憂い漫遊記
そもそも男は女性がいるとやたらと張り切るし、 女性に声を掛けられると調子に乗る。 元来スケベーだからしかたないが、 このスケベーの性(さが)が女性には理解できない。 男前のスケベーしか頑なに認めない。しかもそれを優しいと言う。 男の優しさとスケベーは紙一重なのだ。 . . . 本文を読む

その141.今日も食い過ぎだ~

2014-04-25 11:10:15 | 制作会社社長の憂い漫遊記
腹八分目がカラダにはよいと言われている。 私のここ3年間は、はっきりいって腹十二分目。 明らかに食い過ぎだ。 酒は週1回の休肝日を目指しているが、 今年は今日現在3.5ヶ月(約100日)で13日だから 10日に1日の休肝日となっている。 煙草とコーヒーはやらないからか、 ストレスは過食となって表れる。 . . . 本文を読む

その137.本年度8度目の四国遠征にいざ出立。

2014-04-16 07:31:22 | 制作会社社長の憂い漫遊記
プロスタッフは私とMCのみで、 準備も設営もショーも出演者も 現地のセールススタッフが行う混成チームだ。 スポンサーの方々とのコラボなのだが、演出の立場から言えば スポンサーとはいえ遠慮していてはリハーサルすらこなせない。 一番の方法は私自身が誰よりも汗をかくしかない。 流した汗を見て「俺たちもやるか」となる。 しかしさすがにセールススタッフの皆さんだ。 やると腹が決まれば動きは素早い。 日頃自分たちが販売する商品のPRショーだから、 自分たちが一番よく知っている。 . . . 本文を読む

その136.台本は思いやりの結晶だ(4)番外編

2014-04-15 07:02:00 | 制作会社社長の憂い漫遊記
不景気の時代の苦労を、 たとえ景気が良くなっても忘れてはならない。 職人の父は「宵越しの金は持たねえ」と 自分の腕のみを信じて ただひたすら一生懸命仕事をしていた。 母は入金と出金にいつも気を走らせて、 「現金がなければ、設備投資はできない」 とよく言っていたが、私にもようやくわかってきた。 モノづくりの会社には非常に厳しい時代だ。 . . . 本文を読む

その135.台本は思いやりの結晶だ(3)録音編

2014-04-14 06:32:52 | 制作会社社長の憂い漫遊記
こうして原稿に合わせて尺合わせした編集作に、 私の声でナレーションを入れてスポンサー試写となる。 ここぞとばかりにスポンサーから様々な意見が出るが めげている場合ではない。しっかり立ち向かい 意見を一つの方向に進めなければ、最終微調整はできない。 録音スタジオで変更できることは知れている。むしろほとんどない。 しかし最終の録音スタジオに入っても迷うのが 熱い思いを持つスポンサーであり、 熱い思いを汲み取った監督は限られた尺の中で 言い回しを巧みに変えて、その尺の中に収める。 中には録音を中止して編集やり直しを指示する 「予算は俺に任せろ!」的な豪快なスポンサーもいるが、 昨今は絶滅危惧種に指定され、めったに表には出てこない。 . . . 本文を読む

その134.台本は思いやりの結晶だ(2)撮影編

2014-04-11 05:14:13 | 制作会社社長の憂い漫遊記
ドキュメンタリーは日々状況が変わる。 時には白が黒になることもある。 それを「面白い」と取るか、「やっとれるかえ!」と取るか 監督はスタッフが嬉々として仕事ができる環境を作らねばならない。 時には振り返って状況を1から説明することも 「楽しさ」として演出しなければならない。 そのための第一歩として スタッフへの力の請求書(コンセプト=ラブレター)を どう形にするかが、私は大切だと思う。 コンセプトから出てきた撮影台本は、台本とは名ばかりで スケジュールに毛の生えたようなものだ。 すべてはコンセプト=ラブレターが原点になる。 . . . 本文を読む