株式会社プランシードのブログ

株式会社プランシードの社長と社員によるブログです。
会社のこと、仕事のこと、プライベートのこと、あれこれ書いています。

その140.若者たちが国をつくる。

2014-04-24 07:21:57 | 制作会社社長の憂い漫遊記
今回は硬派なブログです。
あまり似合わないけどね…

今年春の訪れと共に、台湾の学生が立ち上がり、市民も一緒になって、
中国の台湾植民地戦略に敢然と立ち向かっている。
最近の台湾国民は貿易や教育など中国からの人参作戦で、
中国寄りの政治家を選んできた。
しかし今回は違った。
中国とつながる政治家の動きに国を憂いた学生達が敏感に反応し、
国会占拠の実力行使をもって中国侵略に異を唱えた。
政治家は国益を理由に学生達を一掃しようとしたが、
国民が黙っていなかった。
経済では結ばれているとはいえ、
それは大企業による単なる金儲けであり、
国が成り立っていなければ、
一度戦争になろうものなら簡単に崩壊する。
中国は軍事力にものを言わせて、領土拡大を進めている。
台湾を手中に収め、韓国を手なずけ、
日本は軍事力で飲み込もうと虎視眈々と、かつ粛々と、
正面からも側面からも休むことなく仕掛けてくる。


  八重山列島や沖縄諸島まで
  中国は自国と言い張る。

中国、台湾、北朝鮮、韓国、そしてロシアと
日本を取り巻く国々が国益を理由にキナ臭くなってきた。
日本も憲法改正など隣国に対峙すべく、
手荒だが手っ取り早い対応策で乗りきろうと
キナ臭い動きになっている。
平和を議論をしている間に加速する隣国の動きに、
今の日本の政治はついていけない。

そろそろ日本の学生もノホホンと
親のすねかじりばかりするのではなく、
日本の将来を考え行動しなければならない。
若者達よ、今こそ未曾有の国難だと意識し、
平和を考えぬき、そして声を大にして立ち上がれ!


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