私は編集前に必ずナレーターを決める。
このナレーターならこうシャベル。あのナレーターならこんな感じと、
ナレーターに合わせて編集する。
ナレーターの個性や間の取り方、読みのスピード等を
編集にあらかじめ反映させる。
だから選んだナレーターによって、
語尾を「です・ます調」にしたり「である調」にするし、
「主観調」「客観調」にもする。
大した話ではないと思うかもしれないが、
「です・ます調」と「である調」では作品の性格がゴロリと変わる。
また主観的ナレーションと客観的ナレーションでは
視聴者の位置まで変わるし、使うカットまで変わってくる。 . . . 本文を読む
経験してきたことにはひとつも無駄がない。
自分が考えている以上に(たぶん)、自分自身は成長していると感じるし、
後輩のみなさんも、それを信じて前に向かって進んでほしい。
やらずに頭で成功や失敗を考えるのと、とにかくやってみて失敗するのとは
雲泥の差がある。それが経験というものだ。やらないことは経験ではない。
件の社長は70歳を超えても青春真っただ中だ。
きっと「70歳なんてまだまだ若造です!」というに違いない。
見習わなければならない。 . . . 本文を読む
文字での補足はナシで、図のみで展開している。
これが実にわかりやすい。
ふつうは図に文字補足があって、
かえってわかりにくくなっているが、IKEAの図面は
「補足文字など不要!図のみでわからせてみせる!」という
覚悟の産物である。 . . . 本文を読む