株式会社プランシードのブログ

株式会社プランシードの社長と社員によるブログです。
会社のこと、仕事のこと、プライベートのこと、あれこれ書いています。

その314.喫煙者排除と待機児童と4ボール

2017-02-27 06:56:08 | 制作会社社長の憂い漫遊記
私がかって住んでいたマンションの中庭にブランコがあった。 理事会の議題に 「私は静かに暮らすためにこのマンションを買った。 子供が遊ぶブランコの音がうるさいので撤去せよ」が上がった。 今から10年前のことだ。 最近、待機児童解消のため保育所を作ろうとしたら 近隣住民から「うるさい」と反対運動が起こっているという ニュースが話題になっている。 子供の声は安全の証であり、生きるチカラだと私は思うが、 「うるさい」と騒音ととらえる人もいる。 さらに、挨拶禁止令を出したマンションの理事会があると 話題になっている。 自分以外の事に対して現代人は知覚過敏すぎるようだ。 . . . 本文を読む

その313.ありがてぁなぁ、ちきしょうめ

2017-02-24 05:16:26 | 制作会社社長の憂い漫遊記
PR映像は作るよりもむしろ使う方が難しい。 せっかくお金と時間と手間をかけて作ったのだから 有効に活用しないと勿体ない。 使ってもらってなんぼ。 今回は旨く使っていただいているようだ。 制作者冥利に尽きる。 ありがてぇなぁ、ちきしょうめ(涙)。 . . . 本文を読む

その311.女性スタッフについて

2017-02-19 06:00:22 | 制作会社社長の憂い漫遊記
私は25才から主にPR映像で約10年間フリーで演出をしたが、その間 助監督やプロデューサー補に制作会社の女性スタッフがついている。 その子達がやがてフリーになり、 何人かが女流監督としてデビューした。 私もシリーズ物の共同演出でこれまで3人の女流監督と仕事をしている。 (今でPR映像業界、は男も女もフリーの演出はほぼゼロ) . . . 本文を読む

その310.再び寒波来襲!そのとき女は「カイロ」、男は「牡丹鍋」

2017-02-18 05:52:04 | 制作会社社長の憂い漫遊記
TV大阪「やすとものどこいこ」で紹介されて娘が買ってきた。 女性用ナプキンに使い捨てカイロを張り付けて使うが、 よもぎとハッカとドクダミの成分入りとパッケージに書いてある。 成分が、どこに、どんな風に効くのかよくわからない。 それよりもデリケートなアソコが低温火傷しないか心配だが、 娘からは「温かくて気持ちいい。冷え症にはたまらん」との報告。 やはり、よもぎとハッカとドクダミのトリプルパワーなのか? . . . 本文を読む

その308.スポンサー初号試写突入 vol⑤ スペック的にも想い的にも負けてません

2017-02-14 08:20:02 | 制作会社社長の憂い漫遊記
昨今の映像作品は予算が厳しくて、 流してしまうプロダクションも多いが、私はこだわりを捨てたくない。 ただし、自分のお金で作っているわけではない。 お客さまのお金でお客さまの想いを形にしている。 だから作品ではあるが商品でもある。 その辺の兼ね合いが微妙に難しい。 そのためスポンサーとガッツリ組むことにしている。 ガッツリ組まない限り、わからないことだらけ。 「だってお客さまの意向ですよね」なんて言い訳を プロがしちゃいけない。言った言わないは恋人の痴話喧嘩、 お金を貰って形にしているのだから言い訳無用、問答無用。 しかし中には「金を払ってるのだから言う通りにしてくれ」と スポンサーからストレートパンチをかまされることもある。 スペック的にも想い的にも負けたくはありません。 一人の男として映像屋として譲れないものがある。 その想いの声は心の中でのみ。 「クソ野郎にだけはなりたくない」と声には出さないが、 あきらめないし、ましてや途中で匙を投げたりはしない。 あくまでもガッツリ組む。 . . . 本文を読む

その306.撮影突入 Vol③チームワークはどこから生まれるのか

2017-02-11 06:33:10 | 制作会社社長の憂い漫遊記
撮影は100点に近い高得点を叩きだした(と自負)。 早速、立ち会いをしていただいたスポンサーのリーダーから ロケ翌日にはお礼のメールがきた。 謝礼はさておき、そのメールに本音が見てとれる。 「すごいチームワークですね。どうすればそんなチームが作れるのか」 という主旨。チームリーダーは皆さん同じ悩みを持っている。 私たちの一糸乱れぬチームワークの撮影現場を 羨望の目でご覧になったのだろう。 . . . 本文を読む

その305.撮影突入 VOl②ものがどうにいっている

2017-02-09 05:31:40 | 制作会社社長の憂い漫遊記
ファーストカットはセースルA氏の歩き。 いつものことだがファーストカットを撮ると落ち着く。 撮影時間が充分にあっても ファーストカットを撮るまではどうも気持ちが急いてしまう。 今回の心配の種は、天気とセースルA氏が持つスマホが ちゃんと起動するかだが、ファーストカットを撮り終え、 どうやら危惧に終わりそうな気配。 このまま午前を乗りきれば昼からは室内撮影で、 心配の種の天気は関係なくなる。どうか、ご安全に。 . . . 本文を読む