PLANKTON NEWS and REPORT

プランクトンのアーティスト・ニュース&ツアー・レポート

カルロス@三鷹

2007-10-15 | スペイン(カニサレス、カルロスヌニェス
2007.10.14(日)三鷹市公会堂

第一部
1)Afiador
2)Andre
3)ブラザー・フッド・オブ・スターズ 「ブラザー・フッド・オブ・スターズ」
4)スリー・パイパーズ 「絆~ガリシアからブルターニュへ」
5)ドーン(夜明け) 「ブラザー・フッド・オブ・スターズ」
6)アレンの道~ゲド戦記序曲 「メロディーズ・フロム『ゲド戦記』」
7)地の恵み 「メロディーズ・フロム『ゲド戦記』」
8)闇の彼方 「メロディーズ・フロム『ゲド戦記』」
9)ボレロ 「シネマの海」
10)Irish Solo
11)パサコレドイーラス 「ガリシアの碧い風」

第二部
1)Sally Gardens 歌:手嶌葵
2)時の歌 歌:手嶌葵「ゲド戦記歌集」
3)Pilgrimage sunrise
4)星になった少年 <映画:星になった少年より>
5)ア・コスタ・デ・ガリシア <ドーナル・ラニー「ジャーニー~ザ・ベスト・オブ・ドーナル・ラニー」>
6)サンティアーゴ・デ・クーバ <チーフタンズ「サンティアーゴ」>
7)アランフェス協奏曲より“アダージョ” 「シネマの海」
8)ジグとブル 「アモーレス・リーブレス」
9)The Chieftains medley(アイルランドの女 ~ Irish tune)
10)セント・パトリックのアンドロ 「絆~ガリシアからブルターニュへ」
11)ダンシング・ウィズ・ロジーニャ 「ブラザー・フッド・オブ・スターズ」
  ~ラッグル・タッグル・ジプシー(の後半のリール部分)『アモーレス・リーブレス』

アンコール
1)ポンテペドラの夜明けの歌 「ガリシアの碧い風」

カルロス、明日東京公演

2007-10-14 | スペイン(カニサレス、カルロスヌニェス
以下の情報は、明日の公演主催の(財)三鷹市芸術文化振興財団さんのサイトより引用。

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◎カルロス・ヌニェスによるホイッスルのデモンストレーション&レクチャー

今回、三鷹ではコンサートの前(13:00~14:00)にカルロス・ヌニェス本人によるホイッスルのデモンストレーション&レクチャーを行います。
7月発売直後に定員20名に達しましたが、好評につき少し定員を増やして、公会堂内の別会場にて開催します。
残すところあと数席!!ご予約はお早めに・・・。

【料 金】 会員=800円 一般=1,000円

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■□■カルロス・ヌニェス ライヴのご案内■□■
スペイン・ガリシアが誇る、世界最高のバグパイプ&ホイッスル奏者
カルロス・ヌニェス

2007年10月14日(日)17:00開演(16:30開場)

【会 場】 三鷹市公会堂(三鷹市野崎1-1-1)三鷹市公会堂
Phone: 0422-45-1151(内線. 2555)

【全席指定】 会員=4,000円 一般=4,500円

【出 演】 カルロス・ヌニェス(ガイタ、ホイッスル、オカリナ)
       パンチョ・アルバレス(ブズーキ)
シュルショ・ヌニェス(パーカッション、キーボード)
※フィドル奏者が変更となりました。
ニーヴ・ニ・カラNiamh Ni Charra(フィドル)

【ゲスト】  映画『ゲド戦記』挿入歌「テルーの唄」を歌った
       手嶌 葵さんの出演が決定しています!!
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東京公演は明日1度のみなので、どうかお見逃しなく!!!

それと、主催の三鷹の担当スタッフの方が、つい先日カルロスの故郷、スペイン、ビゴを訪れ、カルロスがどういう場所で生まれ育ったのか、その音楽の生まれた背景に迫ってきました。「スペイン・ガリシアの風と光に誘われて・・・カルロス・ヌニェスの音楽を巡る旅」というシリーズで連載中です! http://mitaka.jpn.org/voice/music.shtml

この旅で撮ってきた写真が明日、コンサート会場のロビーで展示されるそうです!
それらを見て、まだ見ぬビゴへの思いをはせてみましょう!

カルロス in 北九州 3

2007-10-14 | スペイン(カニサレス、カルロスヌニェス
今日もバンドは朝からリハーサル。(写真はそのときの様子)

どうしたらより良いコンサートになるかを追求し、どんな時も手を抜かないのがカルロス。バンドのメンバーと3時間半もみっちりリハし、アコースティック・コンサートに望みました。おかげさまで会場の響ホールは満員!!3時から開演し、休憩をはさみ2時間強のコンサート。演奏ももちろん、カルロスが一生懸命練習した日本語のMCの甲斐もあってか、観客の皆さんと、とても気持ち良くコミュニケーションが取れ、後半に演奏する恒例のブルターニュのダンス曲「アンドロ」(みんなで輪になって踊る曲)では、全体的にご年配の方々にも多くおいでいただいたにもかかわらず、全員総立ち!で、巨大な何重もの輪をつくり、楽しく、ぐるぐると踊りました!来てくださった皆さん、本当にありがとうございました。

メンバーは終演後、夜の便で東京に移動、明日は13時からのカルロスによるホイッスルのデモンストレーション&レクチャー、そして17時からのコンサートに備えます。

カルロス in 北九州 2

2007-10-13 | スペイン(カニサレス、カルロスヌニェス
小学校の後、バンドは明日のコンサートに備え、響ホールへ直行。
初のバンドとのアコースティックコンサートのために、リハーサルを4時間も行いました。よく響くホールで、ホイッスルもガイタも、マイク無しで伸び伸びと思うままに演奏し、動くカルロス。明日が楽しみ!!


写真は、リハーサルとは関係ない今日のシュルショとニーヴのサービスショット。

カルロス in 北九州

2007-10-13 | スペイン(カニサレス、カルロスヌニェス
今日は昼間に日明小学校に特別コンサートで伺いました。音楽室に入ると、「welcome to Hiakari」のメッセージと、黒板には上手なガイタの絵が!!
皆すごく楽しみにしてくれていたよう。学校で習っているリコーダーとほぼ同じ笛であるホイッスル、オカリナ、ガイタと、次々に目の前で繰り広げられるカルロスの超テク演奏に、5年生のみんなは目をきらきらさせて見入ってました!
皆のリコーダーの演奏(「威風堂々」!)とカルロス・バンドが合奏したり、「演奏している時は、どんな事を考えていますか?」など、皆の質問に答えたり、逆に皆の合唱を聞かせてもらって、そのお返しにさらにバンドは心を込めて演奏して・・と盛りだくさん、あっという間の一時間でした。

授業の後、地元の新聞へのインタビューでカルロスは、「子供は新しいノートの様に真っ白で、山の頂上の真水の様に純粋な存在だ。その子供達が、音楽をじっくり聞く耳を持ってくれているのは素晴しい事。子供の頃に音楽を聞かない子は、大人になってから急に音楽を聞けるようなる訳ではないから。この先、音楽に耳を傾けられる子供達が増えれば、自分の話ばかりで人の事を聞かない大人の多い、この現代の先進国の社会が変われるだろう!」と言ってました。良い事言うなあ!

アーティストに授業を受けられるって、いいですよね!カルロス自身も、子供の頃アーティストに会って習う機会なんてなかった、と言ってましたから。

ハングリー精神1

2007-10-12 | 東欧/ロマ/ジプシー音楽
大変ご好評いただいているタラフT-シャツ!
そこで、ちょっとしたツアー秘話を披露
今回のツアーでも、パシャランを始め、メンバーのハングリー精神を幾度となく目の当たりにしました。

写真は来日の際、ゲオルゲが唯一の持ち物として持っていたジェラルミン・ケース。
その姿を写真に収めようとすると、やはり中身は笛のみでした。
さらに、そのボロボロのケースの内袋をガムテープで修理する姿はどこか愛くるしいほどです。

米俵食



北九州でのコンサート

2007-10-11 | スペイン(カニサレス、カルロスヌニェス
明日は、北九州市、音楽教育に熱心な事で知られる日明小学校で、5年生の生徒の皆さんに、カルロスの特別訪問コンサート&レクチャーが行われます!思えば、小学校で習うリコーダーって、カルロスが吹いてるホイッスルにそっくりだし・・・
どんな話&デモンストレーションになるのか、面白そうですね!!

あさって13日は、15時から、響ホールでアコースティック・コンサート。
チケットはほとんど売り切れに近いそうですが、少し残りがあるそうです。
九州地区のみなさま、お見逃しなく!!
問:北九州市芸術文化振興財団 093-663-6661

写真は、シュルショ&ニーヴのサービスショット!
・・・載せてからちょっと後悔しなくもありませんが、今夜はこれしか撮れなかったので・・

カルロス来日!!

2007-10-11 | スペイン(カニサレス、カルロスヌニェス
今日の午後、カルロス一行が来日しました!
スペイン、ガリシアから3便乗り継いで、無事北九州に到着。丸一日以上かけた長旅、ほんとお疲れさま!!
今回はカルロス、シュルショ、パンチョのお馴染みのメンバーに、新しくフィドルのニーヴ・ニ・カラが参加。
ニーヴは、ゲール語も話すアイリッシュ・フィドラーで、今年の6月からバンドに参加し、フランス、メキシコ、チュニジア等を一緒にツアーして来ました。数年前には「リバーダンス」のメンバーとして来日経験もあるそう。
また、フィドル以外にコンサルティーナも弾き、シャーン・ノスも歌うとの噂。写真の通り、カルロスとの息もバッチリ!!
(←※サービス・ショットです。)ステージが楽しみです。

Tete in FUKUOKA映像

2007-10-10 | テテ/トリヨ/アシャ
テテのJAPAN BABE FALL 2007シリーズが更新されました。
ツアー初日、福岡ROOMSでの1曲目「シャムの息子」の5カメラの映像が、本人によって編集されています。今ツアー中で忙しいはずなのに、テテのマメさには本当に頭が下がります!!

http://www.tete-leblog.tv/videos/107/107.html