スペイン・バスクの伝統打楽器奏者オレカTXが、2016年3月、日本屈指のコンテンポラリー・ダンサー/振付師である平山素子さんの新国立劇場での新作に全面参加することが決定しました。
2013年、映画『遊牧のチャラパルタ』と来日公演で話題を呼んだオレカTXですが、なんと今回は平山素子さんにとって初となるワールド・ミュージックとのコラボレーションの音楽担当として抜擢!
一見木や石の板を並べただけという、バスク幻の伝統打楽器「チャラパルタ」。その根源的なリズムが、ダンスという身体表現と溶け合い、新たなアートを生み出します。
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【新国立劇場 2015/2016シーズンダンス】
平山素子
「Hybrid -Rhythme & Dance」(ハイブリッド—リズム&ダンス)
Hirayama Motoko "Hybrid -Rhythme & Dance"
進化し続ける平山素子の新作
「ダンスとリズム」という身体の根源に迫る!
2008年『春の祭典』でストラヴィンスキーに初挑戦し、13年「フランス印象派ダンス Trip Triptych」ではラヴェル、ドビュッシー、サティという3人の作曲家の音楽を用いて素晴らしい成果を上げ、常に進化し続ける振付家・ダンサー平山素 子による音楽シリーズの第三弾。今回はスペイン・バスク地方の伝統打楽器「チャラパルタ」とのセッションにより、「ダンスとリズム」という身体の持つ根源 へと迫る。
●公演日程
2016年3月25日(金)7:00 中劇場
2016年3月26日(土)2:00 中劇場
2016年3月27日(日)2:00 中劇場
http://www.nntt.jac.go.jp/da…/performance/150109_006136.html