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【アヌーナ】「もののけ姫」のミュージック・ビデオが届きました!

2015-12-18 | ケルト音楽

まもなく12/20に発売になるアヌーナの最新作『レヴェレーション』から、リード・トラックである「もののけ姫」のミュージック・ビデオが届きました!

ANÚNA : Mononoke Hime もののけ姫 feat. Sara Di Bella

昨年のケルティック・クリスマスで初披露され、日本とアイルランドのいにしえの精神を重ね合わせたアレンジは大きな反響を呼びました。
アヌーナは『レヴェレーション』でもう一曲日本の古謡「さくら さくら」をアレンジし、「さくら」というタイトルで収録しています。こちらのアレンジもアヌーナらしい素晴らしい仕上がりになっています。
この二曲に関して、リーダーのマイケルよりコメントが届いています。

◆マイケル・マクグリン「もののけ姫」「さくら」を語る。

「もののけ姫」は、大地との繋がりを忘れずに記憶している楽曲だ。私はいつもこの映画を、過ぎ去った時、太古の死にまつわるものであると同時に、それらに 敬意を持つべきだという啓示(revelation)の映画として観ている。過去の中に住むのではなく、そこから成長していくために。  

「さくら」は春を迎える歌だが、そこには荒涼とした灰色の冬の存在も認められる。喜びというものは、悲しみなしには存在しない。豊作や収穫は大地の死を通 過した賜物であり、生命とは、再生や復活の輪廻なのだ。生命の一部として単純かつ絶対的な事実として死を受け入れることは、多くのフォーク・ミュージック の根本的要素でもある。私はこのことを念頭において〈さくら〉をアレンジした。だから、冷たく、黙想的であり、人々がこの曲に親しんでいる曲調とはかなり 違うものになっているはずだ。


また、アヌーナは12/25(金) クリスマスの夜に放送されるNHK BS特番にも出演しています。番組内では、「もののけ姫」のパフォーマンスも収録されているそうです。

12月25日(金)22:00~22:59
NHK BSプレミアム「“ケルトの風”が運ぶ癒しの歌声 ~松下奈緒 アイルランド音楽紀行~」
http://www.nhk.or.jp/…/kei…/shiryou/soukyoku/2015/11/005.pdf

アヌーナ『レヴェレーション』
http://www.plankton.co.jp/270/


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