PLANKTON NEWS and REPORT

プランクトンのアーティスト・ニュース&ツアー・レポート

ラウー、京都磔磔公演

2010-12-16 | ケルト音楽
ラウー、京都磔磔公演終了しました!



横浜に引き続き、オープニング・アクトとして出演してくれたドレクスキップ。
彼らの駆使する北欧の鍵盤フィドル、ニッケルハルパは日本で使用しているミュージシャンはほとんどいません。
北欧伝統音楽を軸としながらも、今回はラウーのためにニッケルハルパを使ってスコティッシュ・トラッドも披露。
しっかりと会場を盛り上げてくれました。





ラウーは本日も絶好調!
メンバーは本日の会場、磔磔が大のお気に入り。
「ここには特別なエナジーやヒストリーを感じる」と言っていました。

それを反映させた演奏は熱気溢れる素晴らしいものでした。
静と動、トラディショナルとコンテンポラリー、ルーツ性と先進性など、
それぞれ相反する要素を巧みに溶け込ませながら聴くものをぐいぐい引き込んでいきます。
トラッドのフィールドでダサさを感じさせずにそれができてしまうバンドは決して多くありません。
クリスの歌ももちろん最高!!




終演後はアイリッシュ・パブ"Field"さんにて打ち上げ。
自然とドレクスキップやお店の常連さんも加えての大セッション大会へ。
遅くまでお店をあけて下さった店長さん、ありがとうございました。


明日はいよいよ最終公演地、長崎は佐世保に移動します。

●まだ間に合う!前売りチケット販売中!!
12/17(金)佐世保 アルカスSASEBO
開場18:30/開演19:00
前売:【自由席】3,500円
問:アルカス佐世保 0956-42-1111