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PLANKTON NEWS and REPORT

プランクトンのアーティスト・ニュース&ツアー・レポート

カナダから飛び出す新星!!キリエ・クリストマンソン

2011-06-16 | プランクトン・レーベルのCD

カナダから新しい才能が飛び出しました。フレンチ・カナディアンの若きシンガー・ソング・ライター、キリエ・クリストマンソン、22歳。評するなら「ジョニ・ミッチェルの娘で、ビョークとアニ・ディフランコの妹のようなアーティスト」。

メリッサ・ラヴォーや、バラケ・シソコ&ヴァンサン・セガール等も所属する、フランスのアーティスティックなクオリティで定評あるレーベル、NO FORMAT!から世界デビューした才媛です。

元々メリッサを介してレーベルに紹介され、先日来日したヴァンサン・セガールも「キリエは、レコードよりもライブの方が良い、珍しいアーティストだ」と賞賛していました。今後、要注目ですよ!!

 Kyrie Kristmanson "Song X"


ジプシー音楽CD3枚5000円キャンペーン・スタート

2008-10-02 | プランクトン・レーベルのCD
好評の3枚セット5,000円のCDキャンペーン。
今月は、ファンファーレ・チォカリーアの来日を記念して「ジプシー音楽」のキャンペーンをやります。

詳細は↓
http://plankton.co.jp/vivo/



Aセットは「ジプシー音楽の古典」。
ルーマニアの国営レーベルに残っているジプシー音楽の古い音源の中から名演ばかりを集めたCDを3種類。


Bセットは「ジプシー音楽の新しい世界」。
あらゆるジャンルと融合して新しいサウンドを聴かせるミクスチャー・ジプシー音楽のCD3種類。



10/5、ダーヴィッシュ新作アルバム・リリース

2008-09-29 | プランクトン・レーベルのCD
ダーヴィッシュ『トラヴェリング・ショー』
解説・歌詞対訳:茂木健
2,625税込 (2,500税抜)
VIVO-245(初回プレスのみDVD付き)
10/5発売

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●彼らの長いキャリアで、最も素晴しい演奏。(The Irish Star紙)
●自分達のルーツに忠実であり続けた、とても素晴しいアルバム(The Irish Examiner紙)
●変化に富み、感情豊かな叙情詩のようだ。…華麗で、真に類希なアルバム。(Hot Press誌)
●キャシー・ジョーダンのかつて聴いた事のない優しい歌声、
  タイトにアレンジされたインスト曲も極上。(The Evening Herald紙)
●ダーヴィッシュは今最高の時期にいる。(The Irish Mail on Sunda)
●アイルランドのベスト・バンド。(マイケル・フラットレー/ダンサー)
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今やアイルランド/ケルト音楽を代表するバンドとなった、ダーヴィッシュの新作アルバム『トラヴェリング・ショー』を10/5にリリースします。
オリジナル・アルバムでは、4年ぶり通算7作目。

プランクトン・レーベルからの久々のアイリッシュ・トラッドもののリリースですが、この新作は「さすがはダーヴィッシュ!!」「これぞアイリッシュ・トラッドの最高峰!!」と心から言いたくなるような、超ど真ん中をいくストライクな素晴らしい内容です。練りに練られたアレンジでヴォーカル曲(キャシーのヴォーカルは相変わらず素敵です)もインスト曲(立体的なアンサンブルが快感)もどの曲も聴けば聴くほど、アタリメのごとく味わいが増します。僕は、マジで久々のアイリッシュ・トラッドの傑作だと思います。ケルト音楽のファン、ダーヴィッシュのファンは大満足です!

今回、国内盤の初回プレスのCDには、『トラヴェリング・ショー』のプロモーション用に作られたライヴDVD(54分収録)が特典として付きます。

ご期待下さい!!



P太郎

ラティライユは、パトリス・ルコント監督のお気に入り!!

2008-05-16 | プランクトン・レーベルのCD
フランスのバンド「ラティライユ」が、フランス映画の巨匠パトリス・ルコント監督(『髪結いの亭主』『仕立て屋の恋 』)の新作『ぼくの大切なともだち』のサウンドトラック(6/1プランクトンより発売)を担当した。

ルコント監督が、たまたまレコード店で見つけたラティライユのCDを、何も考えず聴いたら、たちまちラティライユの音楽の虜になったそうで、当時製作していた『橋の上の娘』の1シーンや予告編に使用したとのこと。その後、ルコント監督自らがわざわざ、ラティライユのリーダーのグザヴィエに「お会いしたい」と手紙を書き、この二人の交流が始まったそうだ。初めてこの二人が会ったときにルコントは「いつの日か自分の映画の音楽をラティライユが作って欲しい」と告げたとのこと。そして、ルコントは待ちに待ち続け、ついにラティライユとのコラボレーションが実現した。

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パトリス・ルコント監督インタビューより
『ぼくの大切なともだち』の音楽に関してラティライユ以上の選択はなかったと今あらためて思う。
『ぼくの大切なともだちは』は彼(グザヴィエ/ラティライユのリーダー)にそっくりです。
彼の音楽は、とても陽気なものがあります。彼の音色はとても悲壮なアクセントを持ちながら、
明るくもあるのです。この型にはまらない融合が私を魅了しました。そして最後には、一見
したところこの作品とは関係のない、しかし完璧に作品と調和する、とても独特な音楽の色
調が生まれ、そのことに私は驚喜しました。




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映画『ぼくの大切なともだち』
オフィシャル・サイト
http://www.wisepolicy.com/mon_meilleur_ami/

出演:ダニエル・オトゥーイユ(「あるいは裏切りという名の犬」)
   ダニー・ブーン(「戦場のアリア」)
   ジュリー・ガイエ(「メトロで恋して」)
監督・脚本:パトリス・ルコント
配給:ワイズポリシー 提供:ワイズポリシー/CCRE
2006年フランス映画/96分
初夏 2008年6月14日(土)より Bunkamuraル・シネマ他にてロードショー
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ラティライユ、映画音楽を手掛ける!!

2007-02-16 | プランクトン・レーベルのCD
プランクトン・レーベルからリリースしている、フランスのバンド「ラティライユ」が『髪結いの亭主』で知られる、フランスの名匠パトリス・ルコント監督の新作映画音楽をまるまる手掛けました!!

ラティライユは、すっとぼけた感じと哀愁感がブレンドされた、映画音楽みたいな絶妙サウンドを聴かせるバンド。「ニーノ・ロータとゴラン・ブレゴヴィッチとの共作か?」「ジプシー音楽? 東欧伝統音楽? 映画音楽? どこかで聴いたような懐かしさ…」「アキ・カウリスマキ監督が音楽をやるとこうなるかも?」というように評されてました。
こんなユニークな音楽はCDだけではもったいない!映画音楽で使かってくれないかなあと思ってましたので、これはとても嬉しいニュースです。しかも、あの名匠ルコント映画の音楽をやるなんて!さらに嬉しい!!

肝心な映画の方は、昨年フランスで公開され、大ヒットとなったそうです!!
日本では年内に公開予定だそう。

今年、ルコント新作映画&サントラ盤(ラティライユ)、注目下さい!!


P太郎

PS
ラティライユのアルバム『ラティライユの冒険また冒険』はかなり良いですよ!!