涸沢から上高地に戻るには通常のルートの他にパノラマルートというのがあり、眺めが良い代わりにコースが厳しいとの話なので、少しだけ歩いて写真だけ撮影して戻ることにしました。これはその1枚です。次に来るときは、穂高まで是非上りたいと思えるほど素晴らしい体験となりました。(Leica M3 Planar 50mm KODAK Ektar50)
久しぶりのネガフィルムによる撮影です。涸沢小屋の周囲の紅葉はまさにピークを迎えていました。Planar 50mmによる撮影は広大なカールのごく一部を切り取る、という感じです。一緒に持って行ったSuper Wide HeliarIIIとは全く違うアプローチで撮影することになりますが、この頭の切り替えがまた楽しいんですよね。(Leica M3 Planar 50mm Kodak Ektar100)
土曜日の早朝から多くの釣り人で賑わう海釣り場です。小学生ぐらいの子供を連れた家族連れもたくさん来ていました。皆さんそこそこの釣果を上げているようでした。(SONY α7S Planar 50mm ISO-100)
涸沢のカールと満天に輝く星を撮影してみましたが、なかなか難しいですね。月明かりもなかったので撮影時には山はほとんど見えません。何度か撮影して結果を見ながらカメラの向きを微調整してい行きました。そのうち雲が出てきて空も明るんできてしまいました。この写真はその中の1枚です。目では見えない星が多数写っていて、宇宙の壮大さを改めて感じました。(SONY α7S Planar 50mm ISO-1000)
六本木ヒルズの待ち合わせスポットの66プラザ。真夏はドライミストが稼働して涼を取ることが出来たりします。この日は企業の広告が水景に掲載されていなくて少し地味な感じです。(SONY α7S Planar 50mm ISO-12800)
イルミネーションと言えば、電球にとって代わってすっかりLEDが主流になりました。東日本大震災以降、節電の意識が高まっていることもあるのでしょう。そのせいかとても綺麗ではあるのですが、少しクールな感じがしますね。特に白色の場合は。Planar 50mmの絞りは5.6あたりで撮影しましたが画面四隅のLEDも乱れずにビシッと捉えています。(SONY α7S Planar 50mm ISO-8000)
ハロウィンが終わると今年もそろそろイルミネーションが始まる季節ですね。フィルムとα7Sでの撮影の一番の違いはやはり夜景でしょうね。手持ちで手軽に撮影できるのは大きなアドバンテージです。(SONY α7S Planar 50mm ISO-5000)
巷の評判ではPlanar45mmの方が評判が良いようですが、果たしてホントに差があるのか、確認してみることにしました。
被写体はレンガの壁を選択しました。歪曲や解像度を見比べやすいかなと。カメラはSONY α7Sで三脚に固定しました。
まずはPlanar 45mm Gから。絞りは開放F2、ISO100です。
次はPlanar 50mm ZM。絞りは同じく開放F2、ISO100です。
いかがでしょうか?両方の描写は同じPlanar構成のレンズであって、大変よく似ています。若干色味が異なり、Planar 45mmはマゼンダより、Planar 50mmは黄色寄りでしょうか。どちらが実物に近いかは正直わかりません。歪曲収差の出方や量もほぼ同じぐらいですね。周辺の甘さ加減もほぼ同じように見えますね。これではちょっと差がわかりにくいので、絞りを段階的に変えて尚且つ、等倍で撮影したものを並べてみました。
まずは中心から。上段がPlanar 45mm G、下段がPlanar 50mm ZM。絞りはF2~F4です。
同じく上段がPlanar 45mm G、下段がPlanar 50mm ZM。絞りはF5.6~F11です。
取っ手の部分にピントを合わせていて、その部分の画質に着目しているのですがほとんど差がないですね。目を皿のように見比べると、45mm Gはちょっと開放のコントラストで負けてるかもしれません。
次に右上隅の周辺部分の比較です。上段がPlanar 45mm G、下段がPlanar 50mm ZM。絞りはF2~F4です。
同じく上段がPlanar 45mm G、下段がPlanar 50mm ZM。絞りはF5.6~F11です。
こちらも傾向としては大変よく似ており、絞り込むにつれてシャキッとしてくる度合いも同じような感じです。とはいえ、目を凝らしてよく見るとPlanar45mm Gの方がどの絞りにおいてもほんの少しだけシャープに見えなくもないです。ただ、5mmという微妙なの焦点距離の違いによる見え方の違いではないと言い切れない感じがします。
今回のように平板な被写体では明確な差や両者のキャラクターの違いは見えにくいかもしれません。ですがどちらかひとつ選べと言われれば好みとしては私はPlanar 45mm Gかなぁ。
被写体はレンガの壁を選択しました。歪曲や解像度を見比べやすいかなと。カメラはSONY α7Sで三脚に固定しました。
まずはPlanar 45mm Gから。絞りは開放F2、ISO100です。
次はPlanar 50mm ZM。絞りは同じく開放F2、ISO100です。
いかがでしょうか?両方の描写は同じPlanar構成のレンズであって、大変よく似ています。若干色味が異なり、Planar 45mmはマゼンダより、Planar 50mmは黄色寄りでしょうか。どちらが実物に近いかは正直わかりません。歪曲収差の出方や量もほぼ同じぐらいですね。周辺の甘さ加減もほぼ同じように見えますね。これではちょっと差がわかりにくいので、絞りを段階的に変えて尚且つ、等倍で撮影したものを並べてみました。
まずは中心から。上段がPlanar 45mm G、下段がPlanar 50mm ZM。絞りはF2~F4です。
同じく上段がPlanar 45mm G、下段がPlanar 50mm ZM。絞りはF5.6~F11です。
取っ手の部分にピントを合わせていて、その部分の画質に着目しているのですがほとんど差がないですね。目を皿のように見比べると、45mm Gはちょっと開放のコントラストで負けてるかもしれません。
次に右上隅の周辺部分の比較です。上段がPlanar 45mm G、下段がPlanar 50mm ZM。絞りはF2~F4です。
同じく上段がPlanar 45mm G、下段がPlanar 50mm ZM。絞りはF5.6~F11です。
こちらも傾向としては大変よく似ており、絞り込むにつれてシャキッとしてくる度合いも同じような感じです。とはいえ、目を凝らしてよく見るとPlanar45mm Gの方がどの絞りにおいてもほんの少しだけシャープに見えなくもないです。ただ、5mmという微妙なの焦点距離の違いによる見え方の違いではないと言い切れない感じがします。
今回のように平板な被写体では明確な差や両者のキャラクターの違いは見えにくいかもしれません。ですがどちらかひとつ選べと言われれば好みとしては私はPlanar 45mm Gかなぁ。
なんとなくSF映画に出てくるCGのような風合いに撮れてしまった六本木ヒルズです。月がもう少し大きく写ればイメージ通りだったのですが。。。(SONY α7S Planar 50mm ISO-12800)
畑の脇に打ち捨てられている軽自動車。ナンバープレートが外されているので処分に困って放置されているのでしょう。秋の気配が漂う中、より物悲しい雰囲気を醸し出していました。(SONY α7S Planar 35mm ISO-100)