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絵じゃないかおじさんぐるーぷ
人に尽くすことが修業の基本になっていたと思います。それが、ちょっとばかり位が上がったからといって、権威に力を借り、人の手を煩わすなどということは、まことに持って慢りの生活そのものです。仏教の教えから、大きくはずれています。これは懺悔しなくてはならないと思います。初心に還るべきではないでしょうか。そうすれば、他人との摩擦も少なくてすむはずです。
また、生活の不便さは、発明を生むものです。おかかを入れたおにぎりなんか、内供センパイが発明したって不思議ではなかったのです。その他、餃子、焼売、春巻など、自分の手を使用して、簡単に口に入れられる食べものを考えつけられたのではないでしょうか。
不便は、発明の母と言われております。創意工夫を生み出す基だとも思われます。そういうことを考えなくて、安易に弟子をこき使う態度は、大いに反省すべきことだと思いませんか。これでは、苛酷地獄の阿鼻地獄行きに指定されたとしましても、当然かと思われます。
つづく
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