YAMAHA GX750 マフラー編 

2010年06月21日 | GX750
スペイシーも今日無事に納車でひと段落。

オーナー君よ! 初めてのスクーター気をつけて乗ってよ~


ということで、久々のGXネタです。

一見、何とかなりそうだったマフラーですが・・・






これが酷い状態でして・・・

まずは、車体から外す時に、真ん中のエキパイが、集合部分で折れました(笑)





既に後ろ半分は切断している写真ですが、このエキパイ折れの時に、内部切開を決意したわけです。

幸い、エキパイの2重管部分はセーフだったのです。(これダメなら諦めてました・・・

じゃあ、サイレンサーはというと・・・

切断したサイレンサーを持って、左右に傾けると・・・

波打ち際に居るような音がするじゃないですか(ヤバすぎ







迷わず切り開いてみます。

サイレンサー前方には、まるでトランペットに似た開き具合の、管が入っているんですねえ~




さすが! 楽器メーカー


なんて思ってしまうわけです。

この、ややテーパー状の内部管は、音質に関係あるんでしょうね。



じゃあ、後方はどうなってるの??


こりゃまたビックリ!





大穴開いてるし、このサビの色具合の美味しそうなこと。。。












お次は、集合部分を覗いてみましょう。







きれいな曲率を持った、GX750のエキパイですが、ちゃんと等長管になっているのですね。


こういうの見ると、さすが! って思います。





それにしても、ノーマルマフラーって、手の込んだ作りですよねえ。




さあ、どう調理しますか・・・


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